〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
譲渡会御礼といろいろ
ブログでの譲渡会御礼が遅くなってしまいました
※その他SNSでも御礼、ご報告上がってますので、そちらも是非ご覧ください
当日はお日様が隠れてしまっていましたが
たくさんの方々にご来場いただきました!
頂いたご支援もたくさん!
そして今回は1頭ですが、素晴らしいご縁も繋がりました
出店下さったコーヒーねこさん、かんなやさん
笑顔たくさんでおもてなしして下さりました
寒い中、ありがとうございました!
もひかんボラさんたちは、毎回この出店をとても楽しみにしてます♪
譲渡会当日はもちろん、基地でも多くのボラさんが奮闘してますので
基地担当の人達の分まで、しっかり買って帰ります(笑)
頂いた募金、ご支援もたくさん、、、
相談の方
ボランティア希望の方
ご支援両手に、応援に来て下さる方
はるばる遠方から、応援に来てくださる方も、、、
今回は、様々な目的でのご来場者さんが来て下さり
活動の広がりを感じました
応援を受けて、自分の発言や行動が人に与える影響もヒシヒシと感じ
しかもそれがお子様ときたら、責任重大!
嬉しさと同時に、更に身の引き締まる想い
そして、自分のやっていることで
人の心を動かせている感動もありました
私という人間は、考えているようでそうでもなく
直感で物事考えたり、行動することが多く
ただの頑固者です
それが凶となる時には、支えてくれる理事やボランティアさんに助けられています
この歳になっても、勉強することは本当にたくさんあって
なかなか変わらんです(笑)
いつまでたっても未熟者ですが、、、
これからも、どうかもひかん王国を応援して下さい
皆様のお気持ち、ご協力に恥じることなく
胸を張って、もひかん一同、精一杯活動していきます!
次回は少し早めの
年内最後となります
ご来場、お待ちしております!
※急ぎの相談は、07031571122まで
電話相談受け付けております
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先日は飼育放棄案件のため、桶川まで
再び高齢者問題=猫
無人の家に取り残されて3日、、、
飼い猫だった猫、しかも年齢は10年を過ぎています
今から保護施設の暮らし、、、どうにかならないもんか、、、
と、悩みながらも
お世話に来る人はいないとの事なので
とにかく、連れて帰るしか手は見つからず
現地に行き、猫を捕まえ、胸が痛いながらも引き取る寸前、、、
飼い主さんを知る善女さんにバッタリ、、、!
しかも、行動力抜群の善女さん、あっという間にあちこちに連絡をとり
とりあえずの居場所を、自宅に用意してくれたのです、、、!
飼い主さんが病院に運ばれた時から、気にかけてくれていたとか、、、
他人に迷惑をかけることや、何かの頼み事をする事
=してはいけないこと
と、多くの人は考えがちですが
んなことはなく
責任をしっかり負った上で、心から感謝をして
命を助けようとするのは、悪い事だとは思いません
私なんか、毎日が↑です(笑)
犠牲になるものが、かけがえのない、ひとつきりの命なんですから
突如現れた、猫思いのお姉さんの決断により
猫は一時的に生きる場所を手に入れました
完全に飼育放棄になれば、もひかん入りすることも視野に入れています
その時は、できるだけ施設ではなく、預りさんを見つけてあげたいと思っています
最近本当に多い、高齢者問題の犬猫置き去り、、、
安易に予想がつくこんな出来事も
その時がくるまで、動けないのはなぜ?
やはりそれは、自分以外の人間がみている猫に対しての
想いの違いなんでしょうかね、、、
と、思うと
猫を思い出すと
何とも言えない気持ちになります、、、
最終的には、私はあの子を拒否することは絶対にしません
誰かが想ってあげなかったら
あの子は生きていくことすら、出来ないです、、、
やはり、殺処分はなくすべきですね
こんな事例を、何事もなかったように消してしまうことができるんですから
さて、飼い猫の相談が立て続けに来てますが
どこかでそんな相談はもひかんに、ってなってるのかな(笑)
私は
保護施設>野良猫、とは思っていますが
(これも状況によりますし、多頭崩壊の場合はまた違います)
保護施設>飼い猫、なんて到底思えず
飼い猫の保護は、猫に申し訳ない気持ちで一杯になります
こちらの感覚でいえば、保護猫の中の1頭ですが、、
野良猫の保護より、飼い猫の保護は
猫にとっては、ストレスを乗り越えても、更にストレスです
猫の心を考えたら、家庭の暮らしをさせてあげなければ、、、と思うのです
ので、こんな相談は
ギリギリまで保護無しで粘ります
うちは引き取り屋ではなく、愛護団体
犬猫にとって、その時その時の可能な最善の選択肢を提案していきます
野良猫→保護猫→飼い猫、であり
飼い猫→飼い猫、でなければ、猫の心は救えない、、
溢れている猫の数と受け皿の数と
あまりにかたよりすぎてて、厳しい現実ですね、、、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
新規保護
なんと、なんと、なんとぉ~!!!
さすがにもうダメか、、、と、諦めの気持ちが湧いてきていた先日
ぶんちゃんのキョウダイが無事保護されたのです!!
この時既に、ぶんちゃん(白猫)は目が潰れていましたが、しゃむがらシャム柄の子は元気
親猫がいるとの現場だったので
衰弱したぶんちゃんのみ保護
(↓保護時のぶんちゃん)
その後、ここの現場は多頭だということが分かり
現地に行けば、育っている子猫の少なさにビックリ、、、
育っていた子猫も、衰弱してる状態(マック、シェイク、この時保護となりました)
いちばん小さいはずの、ぶんちゃんのキョウダイがマズイ、、、となり
依頼者さんは、時間を見つけては現場に通い、探してくれていました
そしてなんと、、、ぶんちゃん保護(文化の日)から、3週間近くもたった先日
発見することができたのです
キセキだと思いました
依頼者さんの粘り、素晴らしいっす
想像通り、この子は衰弱していて
ビックリするほど身体はガリガリ、、、
こんな小さな身体はノミだらけ、脱水で皮膚は張り付いてました
※子猫へのノミの寄生は、貧血にまでなります
身体が、辛くて辛くて、必死だったことでしょう
何より、本当に、よく生きていてくれたね、、、
ちょっと手をかけただけで、あっという間に自力で食べるまでに回復
ほんと、子猫のこの回復力には、いつも驚かされます
身体が飢えていたので、怒りながら食べます
飢餓状態を経験してる子は、必ずそうなります
数週間ぶりに、キョウダイ再会~、並んでご飯♪
空気の読めないぶんちゃんは
怒りながら食べてるのに、ちょっかいをだしまくり(笑)
少し前まで、一緒に生活してたのを
分かっているのか分かっちゃいないのか(笑)
とにかく、嬉しそうです(笑)
命名、もんちゃん
文ちゃん→ぶんちゃん(白猫)
文ちゃん→もんちゃん(シャム柄)
です(笑)
今日にはかなり余裕が出てきて
即席の文ランドで遊んでます(笑)
まだふたりとも手がかかりますが
何より、キョウダイ並んで食べる姿、無防備に遊ぶ姿が
嬉しくてなりません
一緒に、大きく大きくなるんだよ~
さて、保護は保護して終わりではありません
近いうち、再度保護現地確認予定です
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
久しぶりの投稿で長くなってしまいましたが、、、
基地の様子を少し
ご飯タイム、特別食を食べる為に、連行される三毛おばば(写真右)(笑)
盗み食いをするバレといのっち(写真中央)(笑)
リビングは子猫たちの初期医療が終わったので、ケージが片付き
少し広くなりました
まだかまだかとウキウキワクワク♪
バレはまだ顔突っ込んでます(笑)
ご支援あっての、毎日のご飯
ありがとうございます!!
もひかん人気スポット
キッシュばーさんと、ルトとおじじ
夜はデコボコトリオで仲良くご就寝だったり、それぞれだったり
何とも自由で穏やかな空間
キッシュは大分毛も生えて
大分太りました(笑)
ルトの便秘も順調、おじじは3杯メシを食べます(笑)
こちらは、前に自宅に連れてきたぺこりん
最近は、私の顔周りで寝ます
(汚い顔は隠してみました(笑))
ではまた♪
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