耐え難い別れ

〜大切なお知らせ〜

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もひかん王国 07031571122

別れは、とても悲しいです

私はどちらかというと

自分の手から離れてしまった喪失感もあるけど、、、

やっぱり、その子がどんな想いで死んでいったのか、、、

私にとって、今はそこが何より重要

昔は、愛犬がいなくなったことに耐えられず

毎日毎日、思い出しては、悲しい気持ちになったもんですが

活動をしていくうちに

いつの間にか、「看取り方」を考えるようになり

看取られる事を、全ての子達に与えてあげたいと

思うようになりました

もひかんにいた日数が長くても短くても

出会いから看取りまで

自分なりにその子にできることをしてきた

、、、というのが

唯一悲しみから逃れる方法なのかもしれません

でも今回ばかりは

私にとっては、とても耐え難い別れを経験し

未だ、毎日毎日ウジウジウジウジ考えとります

そんな自分に嫌気がさしながらも

抜け出せず、、、

じゃあ、タイムスリップして

過去に戻れたとしたら

一体その子に、何ができたのさ??

それさえも未だ分からず

死を活かすこともできずに

ウジウジウジウジウジウジ、、、

でんこの死を、どう活かすのか、、、

ちょっと今日は暗い話になりますが

野良猫たちの現状

人間社会で生きる猫たちの苦労と犠牲

そして、そんな野良猫が何故存在するのか

1頭の野良猫の死から

そんな事を考えてもらえたら、と思います

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ブログにも掲載しましたが

1/27、センター南支所より、センター本所に搬送された猫を引き出しました

「でんこ」です

dav

上尾変電所で感電疑い

センター収容となりました

私が本所に迎えに行った時には、顔つきはしっかりしていて

ケージを覗き込めば、シャーシャーいうほど

感電、、、

でも、元気なら良かった

私は感電した猫を見たのは初めてで

その後の事は何も想像がつかず

意識がハッキリしていることに安堵しました

とにかくもぎれそうに骨が突き出た前足と

耳に固まる、大きな瘡蓋が気になりました

そのまま病院搬送、手術となり

前足一本断脚、破けた皮膚を縫い合わせてもらい

食道カテーテルを入れてもらい

栄養を取りながら、傷が癒えるのを待つ、、、

退院してから、ケアを始めるも

でんこは常に人を睨み、怯えていました

人を信用しない、猫の顔

でんこは、メスの黒猫、賢い子です

賢い子は、より恐怖を感じますからね、、、

センター引き出しは

ざっくりの収容した場所を教えてもらうくらいしか

それまでのその子の生活を予想する材料が、ありません

性格や、年齢、疾患、負傷状態等みて

どんな生活を送ってきたのか

予想で試行錯誤します

そんな予想をもとに、傷病を抱えた猫をケアするのは

それは神経を使うものでね、、、

とにかくでんこは、触られたくない

見られたくない

隠れたい

目が合えば、とにかく逃げたい

威嚇するにも、断脚して縫い目だらけの身体では

思うように威嚇もできず

恐怖の固まり、、、といった状態でした

でも、給餌はしなければ生きられない

傷のケアもしなければ、治らない

掃除をしなければ、体が汚れる

そして、容態が悪化していないか

目の届く所に置かねばならないので

うちでゆっくり休むことも

なかなか、、、だったのではないかと思います

それでも、元気になるためには

ここを乗り越えねばならんから、、、

と、そんな事を毎日毎日、考えてました

手術から数日後

異臭に気が付き

身体を触ると低体温

肛門の上の皮膚が破け

何故かそこには便が見える、、、

「腸が破けてる、、、」

一瞬にして血の気が引きました

その後の緊急搬送から僅か2日で

でんこは還らぬ子となってしまいました

感電は恐ろしい、、、

体内で焦げた箇所が

時間と共に壊死が進み

穴が空いたのでしょう

腸の異常にしか気が付かなかったけど

体内、他にもあったと思われます、、、

「今を耐えれば、楽になるから」

「片脚なくても、室内だから大丈夫」

「いつか、ここが安全だと分かるから」

全ての事に我慢をさせながら

でんこは死んでしまいました

自力で食べる事もできず

不信感でいっぱいの人間にいじられまくり

狭いケージで、逃げることもできず

恐怖でいっぱい

片脚を失い、立つ事もうまくできるようになる前に、、、

生かす為にやったことが

死んだでんこの為になった事はひとつもなく

「想いは伝わる」なんてきれい事は

通用せず、、、

想われながら死ぬことに意味がある

確かに、うちの人達は

この子に生きて欲しいと思っていました

でも、でんこの身になったら、、、

「こここら出して!」

「触らないで!」

毎日がそんな感じだったでしょう

あの子のこれまでに

どんな苦労があったかは分からないけれど

野良猫は

人間の便利の犠牲になることが多く

人間の心のスキマの犠牲になることが多く

「仕方ない」で殺処分

今更、この社会は

野良猫や野生動物が住みやすい方向になど

進まないでしょう

ならばせめて

野良猫がいなくなるようにしなければならない

それには、TNRと行き場のない子たちの居場所が

絶対に必要

でんこの死を活かすのは

ただただ、活動を続けていくことなのかも、、、

こんな犠牲になる猫が

1頭でも減るように、、、

でんこは

美味しいものをもらっていたかな

ポカポカ日向ぼっこで、気持ちの良いひとときがあっただろうか

せめて私の手元に来る前に

幸せを感じた事があったことを願います

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さて、話を切り替えて

扁平上皮癌のうっしっし

病理の結果、腫瘍は予想以上に奥まで進行していたようで

再手術となりました

写真向かって右側は、耳の中全部取り除いた感じなので

こっちの耳は聞こえません

でも、写真向かって左の耳の穴は残ってますので

ちゃんと聞こえてるはずです

何よりびっくりなのが

この子の精神力

人間に一切気は許さないけれど

ご飯はしっかり食べます

しかも、ちゃんと美味しいものから食べます(笑)

これなら、病気にも負けないでしょう!

お隣のほっぺ

まだ傷はこんな感じですが

体調はいいらしく、ご飯もりもり、特大ウンコが出てます(笑)

傷病を抱えてる子達は

何よりまずは自力で食べる事!

それだけでも、どんどん身体は良くなりますからね

なかなかのイケメンほっぺ君

傷病や隔離期間だった子達も、次々にリビングにデビュー

そして、不妊手術の済んだ春からの子猫たちもデビューが始まり

リビングの掃除はかどらず(笑)

あーあ、、、ひっちゃかめっちゃかだよ(笑)

夜になると、子猫軍団の追いかけっこが始まり

それを「元気だねぇ〜」と見下ろす大人猫たち

たまにおじさん猫が運動会に参加してて

笑えます(笑)

色々ありながら

限られた空間ですが

うちの子たちは、1日1日を純粋に生きています

下半身麻痺のシャムコとたま

どの子も可愛くて仕方ない

ドラとジョージ(エイズ)

ジョージはいつも舌をしまい忘れます(笑)

ジョージは心が弱く、抱っこが大好き

1日一回は抱っこしてあげることを日課にしてます

ドラは闘病中ですが

何度も復活を見せてくれています

その向こうにいるキャメルも

人慣れもしっかりできて

今日エイズ部屋にすんなりデビューしました

FIPの治療が終わった仙ちび

水洗トイレに憧れているらしく

飲水にうんこします(笑)

その隣は、後ろ脚1本なくした黒毛奥様

ひめは

FIPの治療も終わり、元気に走ってます

なかなか大きくなれないけれど

1日1日元気なら、それでよし!

たまたま写真をとった子たちのみですみません、、、

うちには、譲渡できない子達がたくさんいます

センターで殺処分になる線引は

譲渡できるかできないかです

この子たち、譲渡できないからといって

殺処分しか道がないなんて、おかしいと思いませんか?

生きる場所がないなら、つくればいい!

そー思いません?

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