〜大切なお知らせ〜
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もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
譲渡会御礼、その他イロイロ
9日はもひかん譲渡会イベントin圓能寺様
お寺の大木
デッカイ木だなぁ、、、
一体何年生きてるのかな
毎度ばたばたと忙しく、回数重ねる毎に写真撮影は減り、、、(笑)
今回も、たくさんの方々にご来場頂きました
良い話も悪い話もたくさん
初参加のえのきとしめじ
依頼者さんや支援者さんもたくさん
今回も喋りつづけましたが
全ての人達と会話をすることはできず
ちゃんと終了後に、あーだったこーだったと聞いております
本当に沢山のご来場、ありがとうございました!
そして、3頭の子達に里親様が決まり
里親様の娘ちゃんにメロメロ、、、(笑)
あぁ、この手の内にスッポリする感覚、、、たまらんです(←ヘンタイではありません(笑))
何より、このご家族の選んでくれた子は、いなほ
保護当時から片前足の先の神経が断裂していて
足として使えません
生活の質によっては、断脚も視野に入れながらの保護生活
自分の足が分かっているのか、そして元々の性格もおおらかな事から
今まで断脚にまでは至らず
経過を見ながら、いなほの脚にお付き合い下さる里親様を探していました
もー、このファミリーしかありません!!
ってほど、ありがたいお申し出でした
1年間、譲渡会に出続けて
いよいよチビッコシーズンがやってきて
このまま決まらずなのか、、、と思い始めた矢先の出来事
イヤイヤツドさん、諦めちゃーダメでしょうが!
と、自分に思わず声をかけました(笑)
いなほ、オメデトウ
がんばって、良かったね!!
吉報を受けて、もひかん一同大喜びでした(笑)
これだから、大変でもほんと、やめられません、、、(笑)
(↑中毒みたい(笑))
残念ながら、保護される子と譲渡される子
やはり、保護数のほうがビックリする程多くて
視野を広げてみたら、溢れて当たり前
と、活動開始から1,2年で思い始めました
活動を通して「生きる場所が必要な子達の為の居場所が必要」と強く思い始め
前団体を辞め、もひかんとして保護施設を始めました
「保護=譲渡」
これを徹底するには、保護する子達を選ばねばなりません
保護する子を選別しないもひかんでは
保護と譲渡は別物です
どの子だって、家庭で暮らすのが一番なのは分かりつつ
それが叶わない、現在の猫のとりまく状況なわけで、、、
とにかく譲渡できる子達は譲渡をすすめ
譲渡叶わない子達の居場所を広げ
保護しなければ生きていけない子達を
TNRや啓発で減らし続け、、、
ひとつひとつの活動を、より広く大きくしていかねば、と思っています
夏が来て、ふたりの子供の誕生日がきました
高一の息子の誕生日はスッカリ忘れ、「さすがツド家(笑)」
と息子は笑ってました(笑)
子供は成長、代わりに私は歳をとる、、、
歳とっとる場合じゃないんよ~!!と
自分の誕生日より、歳を感じる子供の誕生日(笑)
思ってるだけじゃ何も始まらず
何か、何かと思ってる皆さん
一緒にできることから、始めませんかー?
来月は譲渡会お休み
次回は9月になります
皆さん、とにかくもひかん愛護を覗きに
9月もお待ちしております!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
譲渡会の日は、川口までお届けに
(報告はInstagramにて上がると思われます)
同日、多頭現場より保護したハッピーの
眼球摘出手術がありました
最初の手術予定は貧血がひどく、延期
貧血の治療で改善
やっと、やっと手術ができました
先生に、「眼球落ちたらどうすればいいですか」と聞くほど
ヒヤヒヤした、、、
まだ患部は腫れてますが、本猫そんなのなんのその!
眼球がとれた途端に、元気いっぱいになりました
そして月曜日には極度の衰弱子猫保護
保護当時は横たわる事しかできず
現在入院中です
そして今日には、行き場を失くした子猫保護
飢えてる、、、
皆様から頂いたバウチを
うにゃうにゃ言いながら食べました
何やら行動にちょっと違和感あり、、、よくよく観察が必要そうです
土曜日の現地から、譲渡会、お届け、新規保護現場急行、、、
に加え、200頭超えの施設管理、神経も身体も休まらず
おばちゃん、ちょっとへばってます(笑)
日曜日には、さいはらさんの骨折の手術
保護当時
痩せた身体のさいはらさん、大腿骨見事にボッキリ骨折
手術の決断できず、日々は過ぎ、、、
(ちょっと昔のトラウマ的なものがありまして、なかなか決断できずでした)
悩んでる間にさいはらさんは
写真だと分かりずらいかもしれませんが
身体がかなりしっかりしました
悩みながらも、よし、再診に行こう
そして、先生の後押しもあり、このままでは後の苦労も多い事あり
手術の決心がやっとつきました
保護する子達の特徴から、術後の経験はかなりありますが
やはり、命は失ってからでは、還ってきませんから、、、
何度経験しても、思い切れない時もある訳なんですよね、、、
決めたからには、応援するのみ!!
さいはらさん、とにかくたんとご飯を食べて
手術に備えるんだ!!
愛護ですから、外からの保護がほとんどで
保護当初はほとんどの子達の栄養状態が悪く
そんな中、ワクチンを打ったり、駆虫したりとしなければなりません
特に子猫は身体への負担に注意しながら
タイミングを見計らって、状態を少しでも上げていくわけです
新規保護が重なる今、僅かなサインを見逃すまいと
観察はとても大切
そして新たな現地も抱え、土曜日は現地確認も
今踏ん張れば
後に輝く命がたくさんあります
私はそれを、たくさん見てきたからこそ
笑いながら活動できるのだと思います
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