〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
譲渡会御礼と新規保護
本日はもひかん王国主催イベント
深谷市高畑にあるお寺、圓能寺さんを貸し切っての
譲渡会、犬猫相談、グッズ販売
そして今回は、432FARMさんのキッチンカーも登場し
きまぐれ猫も会場入り
終始賑やかなイベントとなりました
愛護を主とするイベント
私の中での想いが、ひとつのカタチとなっています
私たちの活動地域では、愛護はとても進んでいるとは言えません
私たちボランティアは、頼るところもなく
自力で出来ることを探し
経験を重ね、命を救うにはどうしたらいいのか
行政のしがらみに葛藤しながら
人間関係の難しさを目の当たりにしながら
それでも目の前のちいさな命を救う為に
何処かにいる、明日の生命がない子達の為に
日々精進する毎日です
欠かすことなくこなす、200頭の毎日のお世話
大切に大切にしてきた子達との別れ
毎日のように鳴る電話では
明日の命が危うい子達の通報、主のいない野良猫の相談
電話の内容は、聞くだけで落ち込むような内容がほとんどです
助ける命を選別したくないのに
選別しなければならない現実
本当なら、ひとつの命をもっともっと大切にしたいのに
行き場のないたくさんの猫たちに、できることを精一杯やるしかない世界
生命を諦めたくないから始めた活動なのに
活動が広がれば広がる程
気がつけば、諦めなければならない事の方が増えました
そんな落胆には、いつまでたっても慣れる事ができず
何をどう切り替えようとしても、カバーすることはできません
目の前の命だけを見ているならば、いくらでも愛護と言えるでしょう
多くの命を
自分の目の前にいない子達に想いを寄せ、何ができるのか
私にとっての愛護は、上の写真の通りであり
目の前の子にも、そうでない子にも
もっともっと平等に暖かい手を、差し伸べていきたいです
そんな愛護をやっていくには
もっともっとたくさんの人達の想いが必要です
そんな想いが集まる、もひかん王国主催イベント
「何かできること」を探しに
是非ご来場して下さい
そして、ボランティアにじゃんじゃん話しかけて下さい
うちのボランティア達、特に施設の作業をする人達は
猫たちのどん底を目の当たりにしています
必ずひとりひとりに、外からは分からない葛藤があります
とにかく話して、何かを感じて、帰って欲しいです
本日もイベント開催の為に
基地でも会場でも、たくさんの人達が動きました
そして、本当にたくさんの方々にご来場頂きました
皆様に、心より御礼を申し上げます
そしてこれからもどうぞ、よろしくお願い致します!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本日は3頭の里親様が決定!
無事に大きく成長した子猫たち、譲渡には適性期を迎えています
皆、訳が分からないまま、生きることに困っていた子猫たち
弱った身体で耐えながら、寄り添いギリギリ生きていた子猫たち
私たちにとっては、そんな子達が、ここまで成長できただけでも大満足
更に素晴らしい里親様が決まったとなれば、感動レベルです
そして、キッチンカー432FARMさん
絶対に食べたい!と思っていたホットサンドは、気がつけば既に完売、、、!
素晴らしい!
お寺のお庭では、ご来場下さった方々が
ゆっくりとした時間を過ごしていました
しかも、基地で奮闘するボラさんに買って帰るからね!と約束したのに、、、
基地に戻るなり、言い訳散々で謝る私(笑)
そして写真前に並ぶのは、親子ボランティアさんです
このお子様、施設に来ては、淡々と作業をこなします
人慣れ微妙な猫ケージも、怖がらずに黙々と、、、
既にもひかんの戦力となったお子様ボランティア
本当に、凄いことです
そして今回はいつにも増して集まった支援物資
毎回必ずもひかんイベントにご来場下さり、愛護に貢献してくれる里親様
空いた時間で、新聞をちぎる預かりボランティアさんとそのお子様
そして何とも、、、
きまぐれ猫と散歩するちびちびちゃん(笑)
いつの間にか、もひかんは大家族となっています
このイベントが終わって、毎回必ず思うこと
たくさんの気持ちをしっかりと背負って、胸張ってがんばろうと
改めて背中を押された気持ちです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
新規保護、かなた
1本の電話から、緊急保護になりました
顔面に傷
横腹には穴があいています
保護した翌日までは、口から水も受け付けない程に衰弱していましたが
昨日辺りから自力でご飯を食べるまでに復活してきています
半ば賭けのような、祈る気持ちで連れ帰った「かなた」
私の想いに応え始めてくれました
ちょっと違和感のある傷
心のケアも考慮しながら
身体のケアもしていこうと思います
長くなるので簡単ですみませんが
また経過を報告します
とにかく、ギリギリの状態でやってきたかなたを
皆さん応援して下さい!
ではまた♪
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