〜大切なお知らせ〜
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もひかん王国 07031571122
新規保護、とまらーん!
もひかん王国は、7/1日より、クラウドファンディングに挑戦します!
メインは殺処分
そして、不幸な猫たちについてですが、、、
これを期に、もひかんの想いを広く知っていただくチャンスと思い
真面目にデスクワークに2夜連続で取り組みました〜
とはいえ、日中の身体を張った活動は削れませんので(いつでも何があろうとも、命最優先)
徹夜です(笑)
私が机に向かう姿なんぞ、皆さん想像もつかないでしょうね(笑)
一応集中する机をもっていて
ここは!という時には、机に向かうんです
もちろん、娘のお下がりの机で、、、(笑)
余談ですが、娘がお年頃になってきたのですが
我が家には部屋数が足りず
娘はずっと私と同室
さすがに可哀想か、、、と思い、娘との部屋に、娘の空間を作りました
そしたら、私の空間は、棚から左の、机スペースだけになりました(笑)
そして置いてあるものといえば
検便する顕微鏡にキャリー、オムツ、ペットシーツ、新聞、乳飲み子、、、(笑)
もちろん、かばやき、すだこのケージもこの部屋にあります
私は自宅もこんな感じです(笑)
どんだけ活動が好きなんだかな(笑)
楽しい事なんてほんの僅か
辛いこと、苦しいことばかりですが
こうして犬猫を救う活動が目一杯できている事が
私にとっては、何より幸せな事なんです
話は戻り、、、
伝えたい事がありすぎてありすぎて、、、
スイッチが入ると、これでもか!ってほど頭に浮かぶんですよ
文章にするのって、難しいです、、、
共にクラウドファンディングに挑戦してくれてるボラさんたち
すんごい踏ん張ってます!!
私には出来ないことを、率先してやってくれています
すごいよね、本当にすごいと思います
ひとりじゃ出来ることはほんの小さなこと
皆で力を集めれば、こんな事ができるんだ!と改めて感動
がんばってるボラさんには怒られるかもしれませんが(笑)
クラウドファンディングの挑戦準備が始まってから
資金以外で得られてるものは、たくさんあります
何事も、努力は絶対に無駄にならない
結果がどうであれ、プラスになる事は、たくさんあるんだと思います
かといって!
今回のクラウドファンディングは、これから殺処分される子達の命がかかっていますから
何が何でも達成したいのです!
もひかん王国へのご支援は
必ず殺処分される子達の命を救います
自信ありです!
ので、皆様のお気持ちを是非、よろしくお願い申し上げます!
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さて、新規保護、止まりません〜
傷病猫にプラスして、子猫が次々とやってきます
今日は朝から保護依頼
(大体目覚めると、保護依頼から相談から、何件も着信があります)
自宅物置下で3日間鳴き続けた子猫を捕まえた
が、飼うことはできない
話をしていくと、とても気持ちのある人
3日間子猫が鳴き続けるということは、、、
子猫は生きる事に困っています
そして、突然会えなくなった、母猫を呼んでいます
3日間鳴き続けたということは、、、母猫は既に帰れない状況にあるでしょう
必至に育てた子供と会えなくなった母猫
どうか、生きていて欲しいです、、、
母猫が気になりながらも、子猫の引取をしました
フー!シャー!と言いながらも
なかなか素直な焼肉さん(←名前です)
基地についてから、あっという間にこんな感じ(笑)
抑えてるんじゃないですよ(笑)まったりしてます♪
当たり前のように下痢ですが、駆虫して様子をみます
明日ワクチン搬送予定です
ワクチン、、、といえば
もひかんでは、このくらいの子猫でも、保護したらすぐにワクチンを入れます
これは、数年前のパルボの経験からです
今は子猫の季節なので、身近な所でもパルボの話を聞くようになりました
愛護の世界では、パルボはバイキン扱いされているように思えます
繁殖業界では更に、、、でしょうが、、、
パルボが出た!なーんて聞いたら、大騒ぎする愛護の人はたくさんいます
そして、周りに口止めをして、無関係を主張する、、、
少しでも可能性のある子猫を引き取っていたりしたら
誰かに押し付けようとしたり
自分の意思で保護したくせに、頼まれた人に押し返したり、、、
何故でしょうね?
子猫を保護する時って、少なからずパルボは頭をよぎるはずです
手にした子たちも、保護している子たちも
どちらも守る覚悟で保護するもんじゃないのかね
万が一パルボが出たら、できるだけ周囲に周知し
あらゆる可能性を考え
まずはワクチンさえも打ってもらえない外猫に蔓延させないように
細心の注意を払うべき
そして、その時の保護猫には
ワクチンを打ってあることが大前提です
確かにパルボの子が多くくると、環境にも細心の注意が必要だし
治療に忙しくなるので
常時の活動が中断になることもあると思いますが
広い命を守ろうとする愛護人ならば
当たり前の発想かと思います
私が知ってる団体さんは
パルボが出たときも、しっかりと立向かっていました
もちろん、私もパルボは2回経験していますが
そこで得た経験は、それからの活動に、しっかり生かしています
パルボは確かに致死率が高いウィルスです
そして、感染力が強く、蔓延するのもあっという間
それを頭に入れた上で、子猫の保護はするもんです
しかも、パルボは子猫だけが感染するわけではありませんので
新規の保護はいつだって、パルボのみならず、様々な想定をした上でするもんです
保護しました!
パルボだったから返します
パルボだったから誰かに押し付けます
なんじゃーそりゃ〜、、、
その猫の身になってみなよ、、、そんな扱いされる事自体が、不憫でならんです、、、
知識がなければ、知識をつければいい
経験がないなら、経験したらいい
と、思います
私ができるだけ乳飲み子を施設に入れないのは、パルボ対策でもあります
さすがに乳飲み子にはワクチン打てないですからね
あ、、、話が完全にそれました(笑)
とりあえず、焼肉さんはまだ施設で
おかーちゃん、おかーちゃん!と鳴き続けています
大丈夫!私がおかーちゃんだよん♪
私が覗いても、よそを向いて、鳴き続けています(笑)
届いてない〜、、、
明日には堕ちるでしょう(笑)
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へその緒つきの乳飲み子保護から、どのくらいたったかな、、、
施設に乳飲み子をもっていきたくないのと
持ち歩くのに、車の暑さもあり
何かと24時間くっつけとくのは大変、、、
ということで
これまた手先の器用な小4の娘に
学校帰りと、寝る前のミルクを数日前からお願いしています
勝手に乳飲み子を自宅に置いていき
学校から帰ってくる頃に電話をかけ
「ミルクあげといて!」
「あいよ〜」
ミルクとお湯の割合を伝えるだけでオッケーです
目の開かない乳飲み子にミルクをやれ、と言われて
二言返事で了解する娘
自慢じゃないですが、頼りになります(笑)
娘のミルクのあげかたは、私にそっくりです
見て、経験して、習得したんでしょうね
(あまりうるさいことは言ってないつもり)
ランドセルは放り投げてありますが(笑)
この自信満々の顔(笑)
娘は小さな命の死にも、何度も直面しています
常に、自分がやらねば誰がやる!
ってなことを話しています
まずは受け入れること
この活動には、それが一番大切と思いますからね
お陰様で、2頭はスクスク育っており
そろそろ、目が開いてきますよ〜
可愛いお顔は、また今度のお楽しみです♪
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先週末に緊急保護となったしらたき
当日はご飯もほぼ食べられず、とにかくうずくまり、鳴いていました
トリモチがついたから、と
全身を油だらけにされてしまい
ギトギト、、、
とにかく、生きるか死ぬかを抜け出さねば、油をとることもできんので
当日はできる限りの応急処置で休ませました
翌日、お、、、!これはいける!
自力でごはんを舐めだし、表情もぐんと良くなりました
子猫は落ちるのも上がるのもあっという間
この生命力、ほんと大したもんです
そして、疲れない程度に身体を洗い
身体は少しサラサラになりました
自力で歩き、今日にはドライフードも食べられてます
というより、状態が良くなったら
自分が飢えていた事に気がついたらしく
与えただけ完食するようになりました
お腹はポンポコリン♪
膜が張っていた片目もすっかり良くなり、生気に溢れた顔をしています
そろそろ、オトモダチが欲しいねぇ
あ!いたいた!オトモダチ
いなほは、右前足の神経断裂で、ブランブランですが
その他は問題なく、ヒマでしょうがない様子(笑)
写真がぶれてますが、なんとも美形男子です
しらたきのオトモダチは、いなほに決定〜
全く違うところで生死の狭間にいた子達が共に大きくなれる
これも、もひかんのいいところですね
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さて、前回の譲渡会で相談のあった案件
どれも作戦通り、うまくいきました
私はあーだこーだ口を出しただけですが
相談者さん、がんばりがんばり、更にがんばり!
たくさんの命が救われました!
こちらは、妊婦猫保護〜出産
見て分かるように、ママはシャー猫さまです(笑)
無事、6頭の出産を終え
それはそれは万全な環境で、育児をしています
そしてこちらは、親子捕獲保護
絵になる〜♪
この子達のママ猫は、相談者さんが家族にしてくれます
子猫たちはいずれ、里親募集予定です
野良猫の捕獲、保護には
たくさんの意味で、勇気が必要でしょう
私もその昔は同じでしたから、相談者さんの気持ちは良く分かるのです
それでも逃げずに、目の前の命を救おうとする人には
全力で応援したいと思っています
かわいそう、だけど、、、私は、うちは、、、
相談でよく聞く言葉
理由をつけて逃げていたら、命は救えません
やってみたら、どうにかなるもんなんです!
だってほら、2件ともうまくいったでしょ
今日も親子現場現地確認行きましたが
相談者さん、覚悟を決めて、親子に向き合っています
まずは目の前の命に向き合うこと、向き合い続けること
その人それぞれの精一杯の向き合い方でいいのです
精一杯向き合っても、救えないこともあります
でもそれを、人のせいにしちゃーいかんです
誰にだって救える命と救えない命があります
私にもあります
それが自分の今の出来る限り、であり
その出来る限り、は
がんばった分だけ、増えていくもんなんですよね
週末は第二回の譲渡会イベント!
愛護の事ならなんでもオッケー!
今回は、ちまちま軍団たくさん参上します!
無条件に可愛いですよ
相談要員も増やしました〜
ドシドシご相談下さい
ご来場、お待ちしております〜
同日、行田のヒロショウセレモニーホールさんのイベントで
物販ブースを置かせて頂きます!
イベントのハシゴ、いかがですか〜
ではではまた後日♪
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