〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
センター本所引き出し
ものすごく寒くなりました
春と秋に、夏と冬、どっちが好き?
と聞かれると、どっちもどっち、、、と思うくせに
こうも寒くなると、やっぱり夏の方が好きだ!
と、毎年思ってる気がしますねぇ
下半身や手先が冷え性で、どうにも動きが鈍くなる、、、
若い頃は、脱いだり着たりが面倒で
寒くてもそのままがんばれたもんなんですが、、、
この数年で、あっという間に着込むようになりました
血行を良くするには、体を冷やしちゃいかん!
と思い、2年前位から、シャカシャカモフモフズボンを履くようになりましたが
今年はパワーアップ(笑)
家を出るときには
シャカシャカモフモフに更にシャカシャカモフモフを重ね
外に出るときは、ダルマのような格好をしています(笑)
ただ難点が、、、
こうもシャカシャカすると
外で忍びより捕獲をする時には
シャカシャカ音で、確実に猫にバレるので、、、
脱ぐしかなさそうです(笑)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
今日、久しぶりにセンター本所に
生きた状態で傷病猫の収容がありました
この季節、毎年引き出しは少なくなります
発情期に収容が多いのは言うまでもなく
かなりの高確率で、未去勢の男の子です
そしてこの季節は、、、
人目につく前に亡くなってしまう事が多いのでしょう
重症を負い、一晩でもこの寒い夜を迎えたら
生きてはいられないでしょうから、、、
本庄からの収容
書類を置いてきてしまったので
収容情報のスクショです
状態は最悪です
センターでは、交通事故の疑いでしたが
毒物の影響か?
BUN,リン、カリウム、ぶっ飛んでました
打ち身や骨折等で動けないのではなく
意識がほとんどない状態
昔、他の病院で
ゆりの花を食べてしまい
中毒症状から急性腎不全で、みるみる落ちていく猫を見たことがあります
その位、猫にとってゆりの毒性は強く
花粉を吸い込んだだけでも危険だそうです
他にも、シクラメン、スズラン等球根類に多く
観葉植物の中で有名なのは
幸福の木やポトス等です
他にも、猫2とって毒となるものは
強いものから弱いものまで、本当にたくさんあります
猫を飼ったら、室内に植物を置いてはいけません
脱走と同じで
「万が一」で命を落とす、猫のみになってみて下さい
そもそも、花瓶は倒すし
鉢植えは土を掘るし
ろくなことがないですしね
この子はボラさんが「ツナ」と名付けました
まだまだ生後3ヶ月程
これからたくさん、楽しいことあるから
とにかく乗り越えて、、、
そのまま入院となりました
明日も病院搬送があるので、様子を見てきます
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
引き出しは突然入り
うちはセンター本所と南支所の掲載傷病猫を全頭引き出しているので
ほとんどがその日のうちに病院搬送しなければ
危ない子達ばかりです
いつもながら、心も身体もドタバタします
引き出しは誰が?
病院搬送は?
掃除は終わる?
今日は息子の送迎もある、、、
毎度ドタバタながら、毎度、どうにかするのがもひかんです
都合がつかないからと言って諦めたら
生かせる子達も生かせません
活動の中で、引き出しは最優先
施設の掃除も、お世話も最優先
となると、全ての最優先が終わらない限り、今日は終わらないのです
引き出しに行くボラさんあり
病院搬送するボラさんあり
掃除のヘルプに来るボラさんあり
皆が生かしたい想いから
出来ることをそれぞれでやっていくのです
今日はこの上、供血搬送も入りました
血液の異常
出血を止める「血小板」がゼロ、、、
極度の貧血に陥ったひとえです
前回輸血、そして検査により、治療開始しましたが
再び貧血、、、
最近供血も多く、供血エースたちは皆供血したばかり
私は留守にしていたので、供血猫もなかなか選べず
ボラさん宅の猫ちゃんの血液を頂き、輸血が間に合ったようです
ホッと一安心ですが
危険な状態に変わりはありません
センター本所引き出しから、病院直行
骨折治療が長くかかり、入院中のこたち
行き倒れていた猫たちに、手を尽くしてくれる先生方は
本当に神様です
命はいつだって待ったなし
待ったら、目の前の命は消えてしまいます
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
本当に、冷え込みが激しくなりました
1日中稼働してる洗濯機
夜に干す洗濯物がカチカチに、、、
外の猫たちに暖かいおうちを置いてあげて下さい
栄養のあるご飯を食べさせてあげて下さい
その子がこの冬を越せるかどうかは
目をかけている、あなたにかかってます
お家で暮らす猫も、外で身寄りなく暮らす猫も
皆、生きるべき命です
どうか暖かい手を、差し伸べてやって下さい
よろしくお願い致します
エアコンの前を陣取るこんちゃん
お腹が垂れ下がってるよん(笑)
幼い頃の猫風邪の影響で、片目の視力はあまりないですが
こうして、当たり前のように暖かい所で過ごせるのが
どんなに幸せなことか、ですね
コメント