〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
がんばる猫たち
今日は母の病院の付き添いで、日高まで
大きな病院なもんだから、待ち時間長いこと長いこと
待合の椅子の前に、中庭があり
小さな鳥(多分セキレイ)が、蝶を捕獲して、食べていました
蝶は暴れるも、逃げることはできず
鳥につつかれながら、なかなか動きが止まらない蝶が
とても可哀想になりました
自然界では、これが当たり前なのに
でも鳥が憎い訳ではなく
どうにもできない「かわいそう」
あ、なんか、デジャヴ的な、、、
相談受けてて良くある感じ
その「可哀想」は、無意味だ、と感じる事が良くある
なんだ、私も同じだな、、、と
子猫をつつくカラス
成猫さえも襲うハクビシン
人間を襲うクマ
それらには、「生きるための理由」があり
最低な人間は、生きることに困らないのに
様々などうぶつたちを、無意味に殺している、、、
ホント、人間は
生きものの中で一番心が貧しいのかもしれんですね
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
最近は捕獲や捜索の相談が多く
なんやかんやと夜遅くまで活動が続きました
TNRの搬送、今日の母の病院では
出発までに基地で作業を終わらせねばなので
4時に起きないと間に合わないスケジュール
夜型人間、不機嫌マックス(笑)
TNR13頭無事終了、現在術後管理中です
狭い基地をフル活用してのTNR
術前搬送までは、狭いケージで我慢ですが
今回、ケージのご支援もたくさん頂きました
搬送ケージも、管理ケージも
お陰様で、困ることなく、TNR終了です
ありがとうございます!
積み下ろし等、TNRは本当に体力勝負
日帰りの所沢までの搬送でしたが
待ち時間に知らないおじさんと愛護を語ったり(笑)
疲労はありながらも、達成感あり
お世話になった団体さんの代表さんから感じる事あり
意味のある1日となりました
何より、皆が無事に終わったことに、ホッとしました
今回のTNR現場は、ほとんどがボラさんが奮闘
もう一軒は、環境課に現場に出向いてもらいました
現地で動いてくれる人は、本当にありがたいです
気になるの現場はあちこちに
今後も猫のためのTNRに、力を入れていこうと思います
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
ジョイナー
前回のブログで紹介した、南支所より引き出しの黒猫さんです
貧血酷く、強食もうまく入らず
なので、鼻カテを入れてもらいました
そして昨夜は輸血、入院
というのも、一昨日の晩に、痙攣を起こしました
身体が全く思う通りに動かず
動いても、もがいているようにしか見えず
たべる事も飲むことも、意思表示やアイコンタクトさえも
この子はできません
ただ、声をかけると、返事します
何とも言えない気持ちになります
先日の夜、緊急捕獲となったねっとんは
輸血入院中、亡くなってしまいました
イケるかも、と思っていただけに、、、
ねっとん、あと1ヶ月早く、出会えていたらね、、、
よくがんばったね
ジョイナー、がんばれ!
奇跡を信じて、この子にしてあげられること
やっていこうと思いました
そして、ここまでして下さる先生に
心より感謝です
もひかんには、こうして「今」をギリギリで生きている子達がやってきます
そんな子たちを手に取り、感じる事は
私にとっては、とてもとても、大切で大きなものです
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
まだまだ報告もありですが
ビックリするほど眠くなったので、寝ます(笑)
明日は再びセンター南支所引き出し
生後2ヶ月、後脚片方骨折疑いだそうです
その後、病院搬送
さて、どんなかわいこちゃんか、楽しみです!
コメント