責任ある餌やりとは？

らんちゃんの投稿をキッカケに

応援して下さる方々からの声が届き

自分と重なる想いに喜びあったりで

同じ想いの人達で、こういう想いを共有できたら

もしかしたらまたひとつ

命の為にできることが、出てくるのではないか、、、？と思いました

改めて、たくさんの人に読んで頂いている事を実感し

もっと、意味のある文章をしっかりと、、、

と、思う反面

このブログは私にとっては活動日記みたいなものでもあり

やはり、その時その時思うこと、、、

私が見ているそのままを、皆様にお伝えしたいな

とも思います

そして、文章はとても難しいです、、、(笑)

そして、いつものくだらない前置き(笑)

今年は誕生日を前もって意識したので、忘れることはないし(多分、、、(笑))

自分の年齢も正確に意識しました(笑)

そして、頂いた誕生日プレゼント！

これが嬉しいので、自慢したい(笑)

てまちゃん、すぐ乗る、、、(笑)

「つなぎが欲しい！」

と、いきなり思いつき

ネットでどーにかならんか、、、買うといくらするのか、、、と大騒ぎしてました(笑)

かと思えば、何やらテレビのグループの方々が、つなぎを着てるとの情報、、、

なんと！！！

これじゃー私がファンで、真似してるみたいやんけ！！と怒っていましたが(笑)

なんと、刺しゅうまで入ってて大満足～！

雨だけどさっそく今日から着て、あちこち行ってきました～

着心地バッチリ、私の一丁裏です♪

イベントもこれで行きマース♪

すぐに見つかるから、声かけてね♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、餌やりについて考えさせられる現場が多いです

無責任な餌やり、責任ある餌やり

地域猫言えども、この辺は行政や地域で管理してる訳ではなく

野良猫との違いといったら、耳カットがあり、特定の餌やりさんがいる

、、、いや、特定の餌やりさんがいる場合がある

ってだけです

(もちろん不妊手術により、猫の行動範囲は減り、ストレスも軽減されます)

責任ある餌やりとは、、、

毎日餌をあげにいく、って事ではないと思います

外で暮らす猫の元へ、毎日定時に餌を運ぶ

体調不良でも、急用が入っても

雨の日も風の日も雪の日も、毎日運ぶ

これって、かなり不可能な事だと思います

責任ある餌やりとは、、、

不妊手術をしっかり施し

新しい猫がいつけばすぐに不妊手術を施し

周囲に協力を仰ぎ

その子達が毎日ご飯を食べられるようにする事だと思います

そして、不可能な現状もありますが

本来ならば餌やりする場所の所有者に、餌やりの許可が必要になります

皆、自分の都合の悪い時は、「行けない」で済ませてしまいます

もしたくさんの餌やりさんがいても

皆の都合の悪い時が重なれば

猫はご飯が食べられないのです

ご飯がないって、、、私には考えられないです

そしてその「都合」は、天気により左右されることが多いですから

悪天候の日は、猫がご飯にありつけない、、、ってことは

よくある話なのでしょう

猫は人間と共に生きる生きものですから

待っても待っても来ない餌やりさんを

悪天候の中、ひたすら待つことでしょう

私にとって、そんな子達の心境は、かなり耐え難いものがあります

その上、人間の都合で捕まり、怖い思いをして眠らされ、不妊手術

殆どは手術翌日には外に放されます

地域猫活動、TNRは人間都合の活動であり(不妊手術が飼い猫にも野良猫にも必要な事には変わりありません)

どちらかというと

人間が生み出した野良猫問題を、人間が尻拭いしきれずに

苦渋の人間側の策で、増えないようにする

って事だと思うんですよね

猫は野生動物ではありませんから

本当の尻拭いとは

全ての猫が人間の管理下で繁殖制限をした上で

人間と共に生きる場所を与えられる

って事なんじゃないのかな、、、

そんなこと、とてもしきれる訳もなく

TNR活動はやる度に、猫に申し訳ない気持ちになるもんです

皆さん、どうか責任ある餌やりを

餌やりは、簡単な気持ちで始められるものではありません

うちの施設で毎日ご飯、清掃が行われるのは

声をあげ、協力者が集まったからこそ、可能なのです

餌やりも同じです

猫が可愛い、猫が好き、野良猫が可哀想、と

野良猫に関わる人達が

生命に対する責任を、もっと重く受け止め、行動すべきだと思うのです

本日、ある現場にTNRのリターンに行く予定でした

ところが、その子が居着き、餌をもらっている家の家主が

このタイミングで家を空け、いなくなったそうです

困惑した相談者さん

自分では飼えない、餌やりも継続できないからこその、TNR相談でしたから

結局もひかんでの保護依頼となりました

この方は、関わった猫への責任を、うちが協力することにより果たせたと思います

現実、、、

ご飯さえも毎日食べられない野良猫は、たくさんいます

餌やりさん家が地域で問題となり

責任を問われた餌やりさんが餌やりをやめ

猫が散らばりいなくなった

って話は、私が知る中でも本当に多いです

そして、残念ながら

行政や公の方々も、それを勧めていたりします

でも、考えてみて下さい

餌をもらえなくなった猫は餌を得るために

行動範囲を広げ、必死に餌を探します

そしてゴミを漁り、農作物を荒らします

猫にしてみたら、生きるために当たり前です

そして更に嫌われ者になり

猫の行動が広がった地域で、また問題となるのです

餌やりをやめるのは

ましてや不妊手術をせずに餌やりをやめるのは

自分の目の前から、問題を外に放り投げるだけ、なんですよね

それって、、、ダメですよね？

それをやるのは殆どが

不妊手術をせずに、増えるだけ増やしていた、餌やりさんなんです、、、

「猫が可哀想」

んなこたー、分かっとる！

私が見てるのは、そんな可哀想な猫ばかりなんです

可哀想なら、今よりもっと何ができる？

もひかんの活動の根底ですね

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基地の裏に、気がついたらスイセン？が

地面には草花が

現在、TNRするメス猫は全頭堕胎手術、、、

春だな、、、

そういえば、基地の庭の木々が蕾をつけているはずだ

たまには空を見上げて、一息ついて

雨降りでしたが

5日目の栃木足利現地、本日で完全撤退です

現在、TNRからの現地介入は3件

お届け待ち2件、面会予定もあり(予定がたちましたら、すぐにご連絡致します！)

事務的な作業もたまりにたまっているので

どこかで机に向かう時間を作ろうと思っています

全てが、理事やボラさん、協力者さんたちと協力しながら

ありがたや、、、

保護っ子たちの様子を少し

重度の疥癬に犯されていたふくちゃん

元気になったら、怒るように、、、(笑)

TNRから保護となった美少女えむちゃん

栃木佐野多頭介入から唯一の子猫保護だった、さのっち

野良猫現場に突然現れたしんこ

タブレット持って歩いてたら、アツイ視線が、、、

さわって！といきなりゴロン(笑)

ちゅうすけです

「かわいい、かわいいよ、君が一番かわいいよ！」

って、みんなに言ってます(笑)

TNR現場で保護した、お腹パンパンだった妊婦さんは、、、

「ももこ」と名付けられ

理事宅で無事出産、子育て中です

この子は、、、搬送が間に合わなかったから

出産させました

この後、同現場の妊婦さんたちは、、、堕胎手術となりました

人間の都合、、、

責任を負えないから、殺していいはずがありません

でも、負うと決めたら必ず負います！

とにかく、大きく大きく育って欲しい

ももこ母ちゃん、もうひと踏ん張りだ

ストレスも大きいでしょうが

今はとにかく、BABYのために頑張って！

あ、飼育放棄のらんちゃん

ボラさん宅に移動し、里親募集予定となりました！

もちろん、便の様子を見ながらですが

理解ある里親様を募集致します

4/3、圓能寺さんによる、チャリティマルシェ

もひかんブースありです！

4/20,21妻沼手づくり市

相変わらず機械が苦手でスクショしたら、肝心の事務局様の連絡先が消えてしまいました、、、すみません

もひかんはどこかな？

皆さん、探して下さい～

(というのはウソ(笑)Instagramで詳細投稿されると思います♪)

ではまた♪