ルナ、大手術！費用ご協力のお願い

火曜日は予定していたルナの日本獣医生命科学大学の受診に加え

施設への子猫2頭遺棄事件

保護子猫へのヘルプ(北本)

子猫捕獲保護依頼(市内)

ラストは深夜のポチ目撃情報からの寄居での捜索

朝の6時から始動して、深夜3時過ぎまで動き続け

さすがに40過ぎた体力の限界を感じました(笑)

そして、頑張ったのはもちろん私だけではありません

この緊急事態、動くボラさん、とことん動きます

こんな時に協力しあってやっていける仲間が身近にいる、、、

なんとありがたいことなんだろう、、、と痛感しました

子猫の捕獲はうまくいかずでしたが

昨日の午前にご協力頂き捕獲成功

明日はルナの胸水を抜きに地元の病院に行き、新規保護の子達がワクチンです

色々あるのですが、今日はルナのお話を、、

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前回の診察まではなかなか順調だったルナの心臓ですが

ここに来て呼吸が深くなり

ここ1週間で、150ミリの胸水を2度、抜きました

胸水を抜く前から、何となく異変には気がついていたので

専門医のいる日本獣医生命科学大学の診察の予約をとっていました

良いタイミングで診てもらう事ができて良かったです

結果から言うと

急遽来週の31日(月)

心臓のカテーテルバルーン手術をすることになりました

(この日も既に胸水は溜まっていました)

緊急で予定を組んでいただきました

今日と同じで朝6時に出発、手術が終わるまで待機、退院の目処は3,4日後です

実は私、かなり緊張しています、、、

しても仕方ないんですが、珍しくコントロール不可能

朝のお腹の不調が止まりません(笑)

頭と心は別物ですね

ルナは身体が小さく、体重は2.7キロしかありません

前回は2.9キロあったので

今回の不調で、やはり少し痩せました

オトナになって、この身体です

身体が小さいために、大きなバルーンを入れることができないので

ちいさなバルーンで、狭窄している心臓の血液の出口を拡張して

血液の流れを良くするのです

その為、麻酔時間が長くなる可能性があり

麻酔のリスクが伴います

もうひとつの心疾患(心室中隔欠損(右と左の真ん中の心臓の壁に、穴があいています))が現在そこまで進行していなく

うまく血液の出口が広がれば

かなり良い状態になるとのことです

この手術により、肺動脈狭窄と右心室肥大の改善が期待されます

そしてこのままでは、数ヶ月の命になるとのこと

選択の余地はありませんでした

今のままでは

血液の出口の狭窄により

心臓が無理をして血液を送るので

結果右心室の壁が圧くなり

右心室肥大が悪化

今でも週に2回の胸水を抜いていますし、頻度は上がる一方でしょう

その他様々な不具合が出ることになり、数ヶ月で死に至る

とのことです

しかし、、、

手術の費用は50～60万！

そして、酸素室も購入することになってます

(地元の病院の先生にお願いしました)

ルナの今までの大学病院の診察や交通費、地元の病院での検査、毎日のお薬で、既に医療費は10万を超えています

愛護の世界、視野は広くてはならなく

1頭の猫の治療費にご支援のお願いは、かなり悩むところですが

たくさんの子達を抱えるもひかん王国にとって

そして、今後救うべき子達の事を考えると

正直費用の捻出が、かなり厳しい状況です

ただ、、、数ヶ月の余命宣告を受けました

そして手術を受け、うまくいけば

かなりの改善が望める状況です

7,8年前にこの手術を受けた子は、今も元気にしているそうです

手術のタイミングは、体力があり、何より元気に暮らしている今が絶好だと思いました

費用面では、かなりのギャンブルになってしまいましたが

ルナを一番に考え、後悔のないよう

皆さんにご協力をお願いする間もなく

手術を決めてしまいました

深夜に家に帰ると、娘の布団からひょこっと顔を出しました

これから夕飯をとる私のオカズを

どうにかして盗もうと、起きてきます(笑)

子猫からうちで暮らしている、すだこ、かばやきとも

年齢が近いせいか、よく遊ぶんです

突然死の可能性もあると言われる中でも

ルナは、毎日楽しく暮らしています

ルナは、まだ死ぬには早すぎます

私のこの気持ちに賛同して下さる方がおりましたら

ほんの少しずつでもかまいません

無理のない範囲で、手術費用のご支援を

どうか、よろしくお願い致します

あたち、まだまだ生きるわよん♪ ルナ