大切な我が子達と緊急新規保護

今回のドタバタ騒ぎでは

活動仲間や同業の方々にも大変ご心配をおかけしました

更に、ブログ更新がなかなかできず

もひかんを応援して下さっている方々にも

ご心配をおかけしたと思います

そして何より

うちの子を迎えて下さるはずだった里親様が現れたからこそ

今回の隠れていたエイズ白血病の存在が分かり

（ちなみに、うちではウィルスチェックは初期医療です）

大きなご迷惑をおかけしたことにお詫びの気持ちと

キッカケを下さった事に、感謝しています

このキッカケからこの一週間

目の前のやるべきことに集中し

それに精神力を追いつかせるのもキツキツで

大好きな食べることも寝ることも忘れる程の一週間を過ごしました、、、

現在ようやく、お腹の不調と筋肉痛（何故か尻筋（笑））もピークを超え

後は回復するのみです！

今回、もひかん保護猫達の中に

ノンキャリアの筈の部屋から、エイズ、白血病が見つかり

一週間で、53頭のウィルスチェックを終えました

それにより、猫たちの部屋の移動、基地の改造を続ける毎日

今回のウィルスチェックの結果で

様々な確率を再確認し

分かっちゃいながらも、何事も100%はないのだと

再認識させられました

私がやりたい愛護と、その確率と、無力感と、、、

様々な感情が入り混じり

もひかんの愛護というものを、再確認することになったと思います

私はそもそも、100%の愛護をやっているつもりはなく

いつもブログにも書いている通り

殺処分や人間の勝手で死に追いやられる子達がいる限り

この考えは変わらないでしょう

私が目の前にする子達は、常に死が目前の子達ですから、、、

現時点では、白血病に最も重点を置き

それに対しての基地の対応をしている状況です

白血病は、重いですから、、、

今後は、慌てず

少しずつのウィルスチェックを進めていき

時間をかけて、やっていく事になります

もちろん、活動内容は変わりません

譲渡する子達の責任も

今よりも更に改めていくことにしました

今回の事を教訓に

今までより更に安全に

猫たちにうちでの生活を送らせるために

そして、死の瀬戸際にいる子達を

ひとつでも多く、想われて生きる場所へ迎える為に

そしてその生きる場所は、常に進化が必要だということ

多頭飼育は奥が深い、、、

更に気を引き締めていかねば、、、と思っています

たくさんの方々に、ご心配をおかけしました

医療担当ボラさん含め

うちのボラさんたちは、決してマイナスな発言なく

いつにも増して空いた大きな穴を埋めるべく

仕事上がりに基地にきて

予定より長く作業をして

この一週間を乗り越えました

そして、個々の考えを押し付けず

私の想いや考えを尊重して下さる方々には

感謝の気持ちでいっぱいです

譲渡ができなくなってしまった里親様に頂いたお言葉

「更に応援します！」

こんな、ありがたいことはないですよ、、、

もひかんは、底辺にいる子達の為の活動です

今回の事は、私的にはショックは大きかったですが

更に成長する糧を、猫たちからもらいました

大切な我が子達

それと同じに大切な、生きることに困っている命達

「想われて生きること」を根底に

多くの命を平等にみた愛護をやっていこうと思います

今より更に、活動内容全て上を目指して

進んでいきます

皆様、今後とも、応援よろしくお願い致します！

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そして、ツドさん、気が緩んだか、、、

そしてそれを神に見透かされたのか、、、

間髪入れず、命の危機に迫った小さな命がやってきました

昨日までは、身体の重さに気が付かなかったのか

正直、今日の身体の重さはピークでしたが、、、

「まだやれるだろ？」と言われている気分

やれますとも！！！

ここを見捨てたら、私の愛護生活は終わりです

ある現場から

子猫をお腹にしまい、保護してきました（今日は赤のコラボパーカー着とりました）

何も準備せず出た私（いつものこと（笑））

安心させるため、下った体温がこれ以上下がらなくするため、です

兄妹5頭現場

生きていたのは、この子だけ、、、

1頭は姿を消し、2頭は既に固くなっていました

1頭は頭しか残っておらず

この子は、口から血を流しながらも

ギリギリ生きていたのです

多分、上顎内側の怪我があり

それが剥がれ落ちずに、口にぶら下がっています

野生動物に襲われたのでしょう

右目は洗浄したところ、眼球あり

やはりよく見ると、右半分が腫れており

いじると膿が出て大鳴き

ある程度の洗浄で診察でも無理はせず

内服と抗菌目薬で様子をみることに

黒目も下がって低血糖、口腔内は真っ白でかなりの貧血だと思います

哺乳瓶は吸えないし、口腔内がこれでは、誤飲も怖い、、、

シリンジでミルクを与えますが

やはり口を使うと、出血してしまいます

目も開いて視力ままならず、の月齢なので

飲み込みは問題なさそうです

何より、この子は今生きているし

ミルクを飲むことができました

子猫は落ちるのはあっという間

逆に回復もあっという間ですからね

今夜は注意深く様子を見ながら

この子の生きる力を信じようと思います

、、、と、今様子を見たら

キャリーを開ける音に目を覚ますも

そのまま、ふら〜っとまた眠るところ、、、（笑）

写真はグッタリに見えるかもですが

ムニャムニャ、という感じです

安心したのかな、、、

しかし、、、

古いキャリーに入れてきたもんだから

写真のロックをまわすと、ギーギー音が鳴るのよねぇ、、、（笑）

貧乏団体、使えるものは最後まで使います（笑）

兄妹たちは

あっという間に、訳も分からず死んでいったのでしょうね、、、

皆の分も生きるんだ！

がんばれ、ちびちび！

ようこそもひかんへ♪

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さて、目まぐるしい一週間、報告は山程ありますが

何を報告して何を報告してないのか

スッカリ分からなくなりました

足りないでしょうが、とりあえず思いつくことを

先日引き出しの、顔面にウジが湧いてしまっていたやっこは

残念ながら3日で亡くなってしまいました

声をかけると、必ず小さな声で返事をしました

亡くなる寸前も、声は出なくても

口をあけて、返事をしているのが分かりました

憎きウジは母ちゃんが退治したから

母ちゃんもボラさんも、最後まであなたを想っていたから

ゆっくり休むんだよ、やっこ、、、

そして、同じく引き出しのひとみばーちゃん

なんと今日、自力で水を飲んでいました！

顔の腫れも引いてきたし

強食の口の動きから、そろそろ食べられるか、、、？

と思っていたところ

相変わらず強食ですが

補液でなく、自ら口から水分をとれただけでも

奇跡のように感じます

事故の衝撃で噛み合わせが悪くなっており

下の牙が上顎にあたってしまいます

もう少し体力がついたら、改善を考えるようになるでしょう

眼球腫瘍ところの病理の結果は、リンパ腫でした

左目も既に病変が進んでおり

どこまでの緩和治療をしていくのか

ところ的にも、費用的にも、悩みどころです

あの大きなコブがなくなっただけでも

かなり楽にはなったでしょう

焦ることはない、、、ところ、ゆっくり生きようね

更に同じく引き出しのボビー、ラムは入院中

ラムの貧血が進んでしまったようで

明日は供血搬送になりました

写真を全くとっていなくてすみません、、、

そんな状態で申し訳ないのですが

そして、いつもお願い多く申し訳ないのですが、、、

病気や怪我と戦い、がんばる子達に

退院サポート、a/d缶、メルミル等の高栄養ペーストのご支援をお願い致します

次回、写真改め、報告します！

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供血大活躍、ポイン、お仕事中

穴を掘り、泥をとばしまくり

部屋の窓がしまりにくくなってしまいました（笑）

飛んでくる泥は、まるで凶器、、、（笑）

痛いのなんのって（笑）

こんな時こそ食べましょう！

と、ボラさんが差し入れピザ

それを食べたい猫たち、、、（笑）

中のピザをとるのも、瞬間早業で（笑）

かあちゃん、何をドタバタしてんのさ！

と、こちらの心境知らず、呑気なシチ（笑）

息子に買ってきたダースに大当たり！

いい事ありそうな気がしてきました♪

長くなりました

ご愛読、ありがとうございました！