〜大切なお知らせ〜
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傷病猫のお世話
4月より、埼玉県動物指導センター本所に加え
南支所の掲載傷病猫の引き出しも始め
この数ヶ月だけでも、かなりの引き出しがありました
大体の子達は、生粋の野良猫であり
治療、ケアにも手がかかり、時間もかかります
そのかいあってか
お掃除ボラさんたちも、シャーシャーに慣れてきたようで
前なら絶対にそのままになってたケージが
きれいになってることもしばしば
何でも経験あるのみ、ですね
私も昔は本当によく咬まれ、右腕は古傷がいっぱいですが
得に咬み傷は、それはそれは痛かったので
どうにかこうにか咬まれない方法を、自然と身につけました
それ程、痛いのがイヤでした(笑)
うちではボラさんたちが日ごろの掃除をがんばってくれてるので
私と夜の世話担当は
ご飯、投薬、ケアに時間をあてることができます
人手が足りない!どーしましょ、、、なんて一日はよくありますが
(正に今日もそうでしたが(笑))
毎日毎日、どーにかなるもんです
思えばもひかんは、スタートからそんなんでした
これはもう、、、私の性格ですね(笑)
私が目の前にする猫たちは
私の決断によっては、命が続かない子達ばかりで
私が独断で手にした猫たちを、皆の力でどうにかすることによって
私ひとりではとても出来ない事を、してあげる事ができています
完璧なお世話なんて、全ての子達にはしてあげられません
だからこそ、毎日試行錯誤、経験を重ね
常により良いお世話を皆にするには、どうしていったらいいか
たくさんの人達の力とアイディアで
もひかんは成長を続けていけていると思っています
「生きてほしい」と想われながら生きる事
いらなくなったから、増えすぎたから
そんな理由で、人間に勝手に殺される命があってはならないと
思いませんか?
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引き出しの子達の経過を、と思っても
どこからどこまで報告したかも、分からなくなってきました(笑)
今日退院したチャトラン
引き出し時↓
頭さえ上がらない状態でしたが
身体を起こして、ご飯も食べるし、水も飲めます
下半身は動きませんが
排尿も漏れる様子ではなく、まとまって出てるので
自力でしている様子
これはもう、ご飯から何から何まで介助が必要かと思っていましたが
チャトラン劇的復活です〜
やっぱり猫ってすごい
得に子猫の回復はすごい!
今日からチャトランは、もひかんでの生活が始まりました
おむちゃんのトモダチ作戦だ!
きっと、仲良くなれるね♪
善は急げだ!
高速道路で交通事故にあったはにゅうくんは
大手術を乗り越えましたが、片足は残念ながら復活しませんでした
最後まで足の温存を試みてくれた先生に
本当に感謝です
昨日、2回目の断脚手術が終わり、今日の面会ですが
見ての通りご飯も完食して、表情もいいです
しっかりお座りしてるもんね
ボロボロに砕けてしまった両後脚
脚が2本と3本では、生活スタイルが全く変わりますから
本当に感謝感謝です
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深谷の多頭現場から、再び新規保護がありました
心配していた子猫の目が、いよいよ塞がってしまったと
ここは現場の様子見をしてくれる人がいるので
猫の状態が手遅れにならずに済んでいます
この程度で治療を始めれば、あっという間に良くなります
が、子猫は放っておけば、失明するほど悪化します
ガリガリに痩せて、全身症状もよろしくない感じですが
ひとつひとつ悪いものを取り除けば
あっという間に元気な子猫になるでしょう
ここの現場では、現在6頭の子猫を保護しました
残り9頭、、、のはず、、、
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みそ、たんたん
乳飲み子たちの目が開きました
この子達はカラー的に心配していましたが 本当に飲みはいいです
が、やはり皮膚が弱いようで
毎日皮膚の洗浄をして、悪化せず大きくなれるよう、気をつけています
乳飲み子母ちゃんに託したちゃーしゅーめんは
ヒヤヒヤする毎日を、一日一日乗り越えています
飛び出ていたむっちーの目は、ここまで落ち着きました
視力は微妙ですが、片目はキレイになったし
このままいければいいな、と
相棒のてっちーの目も、左目に癒着はあるものの、生活するにはなんの支障もありません
目といえば、海老ちゃんは
少しだけ性格が落ち着いてきた、、、かな?(笑)
彩の猫さんより預かっている子猫
癒着がひどく、ほぼ視力がなかったので
癒着をはがしてもらいました
まだ炎症はありますが、視界が広がり、かなり嬉しそう
むっちーてっちーと、暴れまくっています(笑)
なんだかんだと、子猫の保護も増えてきました
うちにはたくさんの子猫を収容する場所はありません
預りボランティア、やってみたい人いませんか?
治療が落ち着き、元気になった子猫をお預けし
譲渡の時まで、守ってくれる人がいたら
もっとたくさんの命が救えます
興味がある方は、是非ともご連絡下さい!
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さて、HPでやることもあり、外の案件もあちこち
少しブログの頻度が落ちるかもしれませんが
忙しいだけなので、心配無用です
それから、メールやコメント、ラインなどのお返事はなかなかできず
気にかけて下さっていることは、なるべくブログに載せられたらと思っていますので
是非ご愛読下さい
緊急の問い合わせは、お電話でお願いします
あ!
センター収容の掲載された猫の安否を気にされてる方がおりました
センター本所と南支所の掲載傷病猫は
今のところ、全頭引き出ししておりますので、ご安心下さい
(今後の全頭引き出しを約束することはできませんが、、、)
ではまた♪
※新聞紙が在庫少なくなってきました!皆様のご協力を、よろしくお願い申し上げます
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