続くセンター引き出しと新規傷病猫

〜大切なお知らせ〜

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もひかん王国 07031571122

春は保護ラッシュ

子猫の相談もボチボチきてますが

現在うちの場合

「傷病猫」の保護ラッシュです

昨日もブログをあげましたが

報告漏れのないように、今日の報告を、、、

今日は一番で傷病猫情報、三芳より

動画を見るなり、今日中に保護!!

今、そこにいる猫を

今から保護しにいかない理由はなし

最低限の基地の作業をこなし、高速とばして三芳まで

幸い、通報者さんが捕獲してくれており

ダンボールからケージへ猫をうつし

トンボ帰りの三芳ドライブとなりました

三芳で対象猫を車にのせ、ホッとしたのも束の間

センター本所より、衰弱猫の収容連絡が入り

「掲載期間、センターでみます」

とのことでしたが、、、

猫の状態を聞くと、どうにも危ないなぁ、、、

ということで

「飼い主さん現れたら、お返しします」

「医療費は請求しません」

を約束し、引き出させてもらうことに

なんでこっちからんなこと言わねばならんのよ?

という腹の中は置いといて(笑)

三芳からそのまま熊谷市板井にあるセンター本所へ引き取りに行きました

やはり、置いてこなくて正解

何をもって、センターでみると言ったのか、、、

飼い主出ると、本気で思ったのか?

まだまだセンターは

命より、タテマエ優先かよ、、、と

残念に思いました

猫の状態は、ギリギリ

本当にギリギリ生きている状態でした

三芳引き取り〜センター引き出し〜病院

全ての事が終わったのは、日が変わる直前でした

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本日保護となった、上の2頭と

昨日引き出しのヨウスイ

加えて基地の猫2頭診察

そして、昨夜捕まえた猫のワクチン

ボラさん、ギリギリの動きで基地から病院に到着

私はセンターから病院へ直行

全7頭の病院搬送になりました

本日引き出し、おーちゃん

センターは、生かす自信があった訳はないと思います

私に引き取らせ、かかりつけの病院に診てもらった方がいいのは

分かっていたはず

職員は全員獣医師ですしね

殺処分対象だから、全力で生かそうとしなくても

死んでも仕方なしなのか、、、

南支所でも最近ありましたが

そーゆー態度が、私は一番気に食わんのです

誰に頭を下げようが、嫌な想いをしようが

あなたたちが扱っているのは命なんです

私なんて、一年中頭下げっぱなしですが

猫の為に自然とでる行動なので

ストレスなんて、感じたこともありませんけど、、、

そして、指導センターとは

命の扱い方を、指導する立場にあります

まずは、施設として構える行政機関が意識を変えなければ

民間からの受け入れをなくすことなど

できやしないですからね

特に南支所は、行く人間によって態度を変えますし

所長ともなる人が、とても失礼な態度をとるんです

公務員って、、、それが通用していいんかね?

ということで、センターに不信感マンマンの私は

不信感が拭えるまで

行動に移そうと思っています

うちが引き出しをしている以上は

切っても切れないご縁ですからね

話がそれまくりますが

おーちゃん、全ての数字が最悪でした

口腔内は、真っ白通り越して、真っ黄色

とても危険な状態です

エイズ陽性

先生は、「可哀想だなぁ」と言いながら

入院させてくれました

そして、昨日引き出しのヨウスイ

ヨウスイも状態悪く、入院

ウィルスチェックは

エイズ陽性、白血病限りなく陽性に近い偽陽性

おーちゃん、ヨウスイ、とにかくがんばれ

あなたたちはまだまだこれから

美味しいご飯を、たくさん食べるんだからね

そして、今日の三芳からの保護猫

今日の今日、何が何でも今日中に保護する!

と決めた、ところちゃん

衝撃的でした

右目がこんな状態な上に、左目も白濁がひどく

視力はほとんどないはずです

調べるまでもなく、腫瘍だろうとのこと、、、

そして、足にも怪我を発見

あぁ、、ひどいな

おーちゃんといい、ヨウスイといい

この子も、よくがんばれてたな、、、

本当に、猫は辛抱強い、、、

幸いこの子は、そこまで血液検査の結果も悪くなく

早めに眼球摘出手術を受けることになりました

手術までうちで、ご飯をたくさん食べて

体力をつけていきます

毛色からして、栄養失調も一目瞭然ですからね

足の傷のケアも、基地にもどってから

とても良い子にやらせてくれ、助かりました

状態さえ悪くならなけらば

足の傷は、すぐに良くなると思います

その他、FIPの診察、重度の口内炎診察

口内炎の子は明日輸血となり、今夜はお泊まりです

昨日捕獲した凶暴くんたちも

先生お見事、あっという間にワクチン完了

長い時間での診察となりました

今回のこの子達をこうして医療にかけてあげられたのも

理解ある先生方筆頭に、猫に関わるひとたち、もひかんに関わるひとたち、皆々様のお陰様です

ありがとうございます

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うちでは傷病猫が多く収容され

その全ての猫たちは、かかりつけの先生の診察を受けます

丁度一年前に、高速道路で事故にあい

センター本所に殺処分対象で収容された羽生くん

両後ろ足の複雑骨折でした

なんと、引き出しから一年間の入院生活の末

病院の子になることに、、、!

羽生くんの足には、先生はまだまだ手をかけてくれています

ブチギレブッチーだった当時の羽生くんの影はなく

今では、看護婦さんたちにデレデレだそうです(笑)

そして、半年ほど前

同じく後ろ足の複雑骨折で

センター本所に殺処分対象で収容されたみのちゃん

引出から長い入院生活の末、いよいよ退院の日

ケージに入れられることを察したみのちゃん

院内を逃げ回った末、入院室に逃げ込んだらしく(笑)

それを見た病院スタッフの方々のお気持ちにより

そのまま病院の子になることに、、、!

私達が声をかけに行っても、このイカ耳(笑)

先生やスタッフの方々には、アマアマなんだそう、、、(笑)

みのちゃん、確信犯か!(笑)

羽生くんは、行く行くは両方の後ろ足を失います

みのちゃんは、左後ろ足が突っ張ったまま、曲がりません

今までに、飼い猫として先生が3頭

前にお世話になっていた女医さんが、心臓病の子を

看護婦さんおふたりのところに、基地の子2頭ずつ

そして、今回は障害を抱えた子を2頭迎えてくれました

心の暖かい病院だからこそ

うちが連れて行くボロボロちゃんたちも

本当に快く診てくださります

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