〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
もひかんはもひかん
私は、信頼している活動仲間とは、頻繁に連絡を取る方で
毎日何かしらの用件や、情報提供の電話が鳴ります
先日、へ?は?、、、はぁーーー?!!!
という内容が多く、、、
なんだかなぁ、、、と、穏やかに言ってみるも
結構ご立腹
田舎の小さな団体ですから
噂話されることもあまりないんですがね、、、
熊谷周辺で活動してる人達は、必ずどこかで繋がっていて
良くも悪くも、ほとんどの事が耳に入ります(笑)
あれ、こんなふうに思われる事もあるのか?
と、腹立ちながらも、気になっている人もいるかもしれんので
ブログに書こうかな、、、と
私は元々ペット業界から愛護に切り替わった人間で
家庭の僅かな収入としてやっていた、トリマーの仕事を
数年前にやめました
今では1年中、ほぼ休みなく
もひかんで愛護活動をしています
(子供や家族の為に、年に2,3日お休みはもらっていますが、丸一日基地に行かない日はほぼありません)
そして、それに並び
うちの理事は仕事をしながら
仕事の夜勤の日以外、ほとんどの日の夜のお世話をこなしています
その中で、ボランティアさんたちが
それぞれの都合でボランティアに参加
それぞれの役割をもっているボランティアさんもいて
だからこそ、こんな多頭で傷病猫の多い施設が
365日回転していられるのです
私事ですが
私には、家族がいます
旦那(広報課長)、中2の息子、小3の娘
そして近くに私の両親が住んでいます
私は家庭の面では、旦那におんぶにダッコ状態で
当たり前ながら仕事してませんから
家庭に入れるお金はゼロです
(ゼロというより、、、マイナスですね、、)←小声で(笑)
そもそも、活動と仕事を両立していた頃から
仕事で手にしたお金は、かなり活動に使っていました
(なので、過去の会計報告は赤字だらけ、、、)
私は、旦那がいなければ
衣食住もないし、子育てもできない立場です
そんな立場なのに
私の存在を慕ってくれる家族には
感謝してもしきれない想いがある訳なんですね
なのに、、、それを、、、
「もひかんの代表は、支援金で生活している」
ですって!!!
ひでーー、ひでーーー、ひでーと想いません?!
もひかんの会計報告、みてますか?
私の生活費の余裕が、もひかんのどこにありますか?
うちの旦那は、しっかり働き
家族4人を守ってくれています
仕事に子育てに、家事までもやりますよ
だから忙しくて、ついついFBのアップが遅れるんです
(↑これは言い訳ですがね(笑))
だからこそ、私がこんなワガママ放題な生活を送っていられるんですね
なので私はせめて、との思いで
着るものや食べるもの、生活の中でも
できるだけお金を使わずに生活するように、心がけていますし
(たまに肉くいてーと叫んでいますが(笑))
こんな私が、着飾ったり見栄はったりするなら
猫にお金使った方がマシ!
と思っています
実際、、、もらった服をかなり身につけてますし
今の時期は、寒くなければ何でもいい世界です(笑)
(靴下はいとります!ありがとうございます!!)
ボランティアさんが、私の胃袋を満たしてくれることもあるんです
ひとりで作業に集中していると、食べる事を忘れることもしばしばなんで
ほんとーに、ありがたい、、、
私の欲は、犬猫を救う事に集中していますから
他の欲は、あんまりなく
つまんない人間かもしれんですね(笑)
「お風呂入ってないらしいよ」とか
「服に穴があいてるんだってー」は全然オッケーですが
(お風呂は何があっても毎晩入りますが、服に穴はあいてます(笑))
支援金で暮らしてるなんて、、、
私に失礼、、、というより、うちの旦那に失礼でしょ!
私は旦那に生かしてもらっています
そして私は犬猫を生かしています
「もひかんはもひかん」
「津戸は津戸」
どちらかというと
津戸家があるから、もひかんが活動できているんです
旦那様、、、そろそろ健康診断ですね、、、
最近、父や兄と寝るのが嫌なお年頃の娘
夜中帰ると、オコタで居所寝(笑)
私はまだ嫌われていません(笑)
今夜は私の上着をかけて寝ていました
子どもたちも犬たちも猫たちも、、、
守るものって、本当に愛しいですね
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新規治療保護
口があきっぱなしで食欲なし
外猫が、もらったご飯を食べられなくなれば
生きていく事ができなくなります
捕獲のチャンスがその時ならば
迷いなく手を出さなければ
手遅れになることもあり、、、
この子は、この程度で捕まえてもらって、ラッキーです
大人しいか、、、と思いきや
スキをみて診察室に逃げ回りオシッコもらし、、、
無理矢理も危険なので、鎮静のもと診察です
歯茎が切れていて
痛くてあけっぱなしか、、、?
処置をしてもらい、経過観察となりました
年齢もそこそこ高齢、、、
未去勢だし、苦労をしてきたんだろうねぇ
写真取り忘れたけど
この子は後頭部にVサインがあるけど
うちには全盲のぶいちゃんがいるし、、、で
ぶいつーとなりました
エイズ陽性、この歳まで未去勢なら、当たり前ですね
とにかくゆっくり休んで
美味しいご飯をモリモリ!が目標です
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ずーーーっと、病院にお世話になりっぱなし
高速道路で交通事故にあってセンター収容→引出しの羽生くん
長いこと、両後脚の温存の為、治療を続けて下さっていましたが
残念ながら、残すことはできなく
両後脚とも、なくなってしまいます
それでも、命あればどうにでも!
五体満足、健康な身体にこしたことはないですが
どんな身体でも、幸せを感じることはできます
今まで傷病で保護した猫たちを見ていて、そう感じるのです
両後脚をトラバサミにより失くしたあなご
あなごは、あなごの幸せな猫生を送っています
心配性な里親さんと、あなごの物言わぬ安定が
何とも微笑ましい母子です(笑)
羽生くんは羽生くんの猫生を!
傷病猫の引き出しをしてきて、つくづく思うこと
よく、医療の世界でも「安楽死レベル」とか聞きますし
センターでも
エイズや白血病など
病気のある子は、真っ先に殺処分になります
病気や障害なんて、ちょっとした違いなんですよ
たったそれだけのことで、何故命を取られなければならないのか?
勝手に命を奪う位なら
関わらないでくれ!
って、猫は思ってると思うなぁ
やっぱり、人間が生死を決めてはいかんと思います
ならば、私たち人間にできるのは
精一杯の生きる手助けだと、思うのです
飼い猫だろうが保護猫だろうが野良猫だろうが
出来ることは人それぞれでも
関わる人が、ちゃんとその命に向き合い
精一杯の生きる手助けをしてあげられたら
それでいいのだと、思うのです
あ、向き合う、を勘違いしないで下さい
猫に胸を張れる、向き合い方をしたいものですね
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昨日、何とも違和感のある現場を見に行きました
昨日は、保護っ子たちの病院搬送
今日もその現場の子たちの病院搬送
そして、なんとこのタイミングで
狙っていた傷病猫も捕まり、只今診察ナウ
以前、TNRした猫です
扁平上皮癌、、、
現地確認とこの子のお話は
また次回に
まだ寒い日が続きます
外の猫たちに、目をかけてやって下さい
よろしくお願い致します
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先日の鶏肉パーティーご飯
猫たち、大喜び!
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