〜大切なお知らせ〜
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もひかん王国 07031571122
命のリレー
私達は活動の中で、たくさんの人達のリレーを繫ぐことにより
命の危険に立たされている子達を、救い続ける事ができています
特にうちに寄せられる相談は、傷病猫が多くを占め
一本の電話から、ドタバタスタートになる訳です
愛護がボランティアである以上、緊急時の対応はなかなか難しい中
それでも、「行けば良かった」
と思う位なら、行動あるのみ
ギリギリまで無理をして、人にも迷惑をかけ、時には保護猫にも迷惑をかけ、レスキューになるのです
基地の子達だけの活動なら、それは私の中では「愛護」ではなく
愛護は、抱えた子でも、外の子でも、ギリギリのラインまで平等にみるべき
というのが、私の活動の根底にあります
現実、厳しいですがね、、、
南支所の引き出しを始め、収容される場所まで1時間半弱
彩の猫代表と連携をとりながら今までやってきましたが
お互いに限界を感じるも、諦めつかず
お互いの中に「北と南のタクシーが必要」となり
今回、もひかんの新規ボランティアさんが手を上げて下さいました
ボランティアに参加したいきなり翌日から緊急搬送
彩の猫代表ともひかんボラさんの連携で、命が繋がりました
さいたま市か川口か忘れましたが、、、
保健所からの彩の猫さんへ、緊急引出し要請
計測不能な低体温の中
彩の猫代表は、少しでも早く病院へと高速を使い
それに合わせてもひかんボラさんインターまでの迎え
そして他のもひかんボラさんは、病院で待機
見事な最速の連携でした
骨盤骨折あり、手術不可能な小ささ
どうなることかと思ったけど
子猫はみるみる回復したようで、本日退院となりました
骨折骨折で、便の通り道が塞がると、命取りになるので
肛門には便の通り道を作る為に、シリンジが固定されてます
基地に戻り、毛刈りをして、洗って洗って、、、
ついでにハナクソもふいて(笑)
うん、かわいいね!
足は微妙に動くけれど、歩くのは、、、厳しいか、、、
でも、うちのおむちゃんは、この子よりもっと小さくて
骨折も直せず、やはり便秘回避の為に肛門にシリンジ固定
圧迫排尿も必要ですが
排泄介助をするボラさんを手こずらせ(笑)
暴れて叫んで、大騒ぎ(笑)
それを見逃さず、他の子猫もお邪魔虫参戦(笑)
顔が映らん、、、(笑)
毎日、ワガママ放題、暴れ放題で
とても楽しみながら生活しています
おむちゃんは、こんなに可愛いんですよ♪↓
歩けるようにはならないけど
1日1日を楽しく生きられたら、それでいい、と思います
まずは落ち着くまで、彩の猫さんに代わり
うちでケアを続けていきます
この活動をしていると
何だって、生きていられるならそれでいいよ、、、と、本当にそう思うんです
生きていてこそ、美味しかったり、幸せだったり、楽しかったり怒ったり、、、
それを1日1日、たくさんの子たちに、与えてやりたいです
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新規保護「先生」
少し前から調子が悪いと聞いていたものの、その時は逃げて逃げて捕まらず(以前TNRした猫です)
「限界です」
と、捕獲されてきた先生は
診察の結果、胸の中に膿がたまる「膿胸」
しかも、膿の量とニオイが凄く
よく、がんばったねぇ、、、と、、、
応急処置で胸の膿を抜いてもらい、酸素室入院で
とりあえずホッとしました
これから胸の中を洗いながら、治療となるそうです
最近では、ゲッツが膿胸で先生のお世話になりました
その前はタートル
きっと、若くてピンピンしてる子ならば
こうはならないんだろうな、、、
あんなデップリして強そうな先生が、こんなにも弱ってしまうのだから、、、
いくらTNRをしてもらったって
苦労に苦労を重ね、免疫も低下し、暑い夏、寒い冬を乗り越えるのは
とても大変なことでしょう
野良猫生活は、なんて過酷なんでしょうね、、、
とにかく、先生
間に合って良かった!!
元気になると、病院の先生や看護婦さんに手をやかせるでしょうが、、
(数年前のTNRの術後管理は、恐ろしかった記憶だけがあります)
先生、どうぞお手柔らかに(笑)
元気になって、もひかんに帰っておいでね
先生、ようこそもひかんへ!
あ、「先生」って名前の猫です(笑)
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交通事故で、頭を強打したと思われるくろちゃん
自力でご飯を食べるまでになり
感情の表れも、少しずつ、大きくなってきたかな、、?
どこまで回復するかは分かりませんが
ご飯を食べられるだけでも、それでよし、ですね
とゆーか、この写真、、、
右上を見て下さい(笑)
ホラー写真みたい(笑)
とゆーか、真ん中の上のほうは、、、
これは、反射?それとも、、、?どーにも猫の顔に見えるんだけどな、、
私はいつも、亡くなった子たちに会いたいう願望がありますが
叶ったことはありません
知らぬ間に会いにきてくれてるとしたら
それは嬉しい限りなんですが
どーだろか??
あ、ぼーちゃんも元気になりました
この子は麻痺の回復は見込めないと思いますが
生活にも慣れ、ご飯の催促をするようになりました
ウジのついていた玉は、一皮むけ、キレイになりつつあります
リハビリして、もっと元気になったら
去勢手術、かな、と思ってます
その他、ダミはすくすく回復に向かい
お柿は、貧血の対応したら、風邪悪化し、やっと上向きになってきたかな?という感じ
あ、自宅にいるチビ太は、暴れまくっています
そして、その後自宅に入った「ナルガ」
これまた、正統派の可愛い子猫ちゃんです
チビ太も、ナルガも、大きくなりましたよ
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散々予告した挙げ句に、簡単ですみませんが
貧乏団体の保護施設は、見るからに貧乏です(笑)
個室管理だった「ジンコ」をリビングフリーにした結果
後付の部屋の屋根が壊され
屋根裏に逃げられました
またやったよ、、、
どうにか捕獲しようと、部屋を解体していくと
やがて壁の向こうにまわり
壁を解体すると、床下にまわり
それで
この写真(笑)
外に抜ける所を塞ぎ
部屋の床を解体し、部屋に追い込み作戦
髪留めもつっかえる程の隙間しかなく
よくこの腹と尻が中に入ったなぁ、、、と、、、(笑)
そして入ったものの、よく脱出できたなぁ、、、と(笑)
何があっても、外へは出したくないので、必死でした(笑)
そして、誰よりも大変な想いをしたのは
他ならぬ、DIY父ちゃん
解体した箇所を、床、壁、屋根、個室を完璧に修復
しかも元通りよりも、更に進化した個室が出来上がりました
しかし、、、基地も古くなった
当初では予想もしない数の猫が暮らすようになったので
劣化も早いです
さて、貧乏団体、この先どうする?(笑)
イヤイヤ、まだ40代入ったばっかり、先に進むのみ、ですよね!
今回の犯人は、じんこさん
子猫のような小ささで、子育てしてました
クリクリお目々のじんこさん、あなたが悪い訳ではありません
そろそろ、本当にそろそろ
皆の生きる場所を、考えなくてはねぇ
夢は紙にはなってるんですがね(笑)
足りないものを埋める方法が、見つかりませぬ、、、
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