〜大切なお知らせ〜
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もひかん王国 07031571122
ほっとする場所
最近は迷子猫の捜索を挟みながらの外周りが続いて
頭を使いすぎたり、気を使ったり、喋り続けたり、、、
全てはその猫の現状を、今より必ず良くするため
頭も動きもそれに尽きますが
外で暮らす猫に手を出す時
何かたったひとつの間違いが
猫の現状を悪くする事に繋がることもあります
そんな事が起こらぬよう、私なりに細心の注意を払っています
そして基地ではボラさん、理事が奮闘し
日々たくさんの命と向き合うもひかん王国です
基本的に外周りの詳細はご報告はしておらず
それは、現場現場にそれぞれの人の想いがあり、私には私の想いがあり
どうしても偏ってしまう事が多いから
それに、外猫の写真を掲載すること自体
その猫には何のプラスにもならないので
ただね、こうして日々外の猫と出会い、迷子捜索でも外猫の多さを目の当たりにしていると
この子達は、、、いつトラブルに巻き込まれてもおかしくない
交通事故で死んでしまうかもしれない
そんな事ばかりが頭をよぎり
何とも言えない気持ちになります
がんばらなくちゃな、、、という気持ちと
想いだけではどうにもならん、、、という落胆と、、、
そんな中、今日は基地に長時間いることができて
本当におだやかな時間を過ごしました
ワッハッハ笑い声の耐えない日も
人手が足りなくもくもくと作業する日も
なんか幸せ、、、ホッとします
外で洗濯物を干していると
室内から楽しそうな笑い声が聞こえてきます
それを聞いてニヤニヤ(笑)
こんな日も大好きです
犬猫を真ん中に集まった人たち
最終の想いは「犬猫を守ること」、それだけでいいんです
出来ることをひとつずつ
これからも、楽しく活動を続けていきたいと思います
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はい!ではでは
外周りが忙しいということは、保護が無いわけもなく、、、

やめてよして触らないで、ママのところに返してーーー!!!
、、、と言っております(笑)
が、そうしてあげられる訳もなく

本日病院に連行され、お注射いたしました(笑)
大丈夫、後からママもキョウダイも来るから、、、
伝わる訳もなく、、、
ご飯を食べて、怒って、眠って、を繰り返しております
病院での写真の諦めてる買おの一コマがまぁ、何とも可愛い
さぁ、この子の親兄弟
相談者さん、捕獲奮闘中です!
皆、がんばるがんばる!
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さて、頭に載せたような危険な野良猫生活の話、、、
ある現地周りにて
あるアパートに置かれたダンボールにすっぽり入り
スヤスヤ眠る猫に出会いました
そこは見るからに、飼い猫でも野良猫でもないような猫たちがウロウロしていました
そしてその数時間後、その近くの違う場所で
ダンボールで寝ていたその子に、また会いました
美味しいご飯を貰いに、近所に出かけてきたようです
声をかけてもピクリともせず眠り
人がいれば、足元スリスリ、、、
随分と穏やかな子だねぇ、と話していました
もちろん、去勢をしてもらってるからこそ、でもありますが
よく太って、穏やかで、、、
野良猫生活でも、これだけノビノビ堂々と生きていられるとは、と感心した程です
その猫が、、、交通事故にあったとの事、、、
何日も経過してるにも関わらず、道路にはまだ大きな血痕が残る程
まさか、あの猫が?あんな場所で?
顔面強打による顔面骨折
美味しいご飯をあげていた餌やりさんはすぐに夜間救急に運び
翌日地元の病院に転院し、入院治療をしてくれました
顔の腫れは引き、元気も戻り、、、でもどうしても自力でご飯を食べないと、、、
このタイミングで退院となり
室内で暮らす場所がなかったこの子は、もひかんにやってきました

、、、デカイ(笑)
そう、あの時会ったこの子も、よく太っていて、、、
どう考えても、場所も、事故の確率が高いわけではないと思います
それでも外の生活は危険だと言うことです
あんな、穏やかな生活が、、、一瞬にして死と隣り合わせ
事故後、美味しいご飯をくれる餌やりさんの車の音に気がついたこの子は
大声で叫んだそうです
「助けて、助けて!」
血まみれになり、目が見えなくなり、痛いを超える苦しみの中
蹲り、必至に叫ぶことしか出来なかったのでしょう
怖い思いをしたね、、、
でもね、車にあたって生きていること自体が奇跡
ただ少し、運が良かっただけ
数センチ、当たり所が違ってたら、、、
死んでいたかもしれませんね、、、
外で暮らす猫は、今日死んでも、明日死んでも当たり前です
猫は紐をつけられません
紐をつけて逃げられたら、上下運動が得意な猫は、紐が原因で死んでしまいます
散歩も絶対にダメ、外飼もダメ
可愛いからこそ、生命を守ってあげて下さい
外に出たがるワガママを聞いてあげるということは
猫に好かれようとしているだけ
その命が消えてしまったら
好かれることも出来なくなってしまいます
なんともモヤモヤする話ですが
事故の話しを聞いたこの子が住んでいる場所の餌やりさんは
「こんな猫知らない」と言ったそうです
そう、自分の都合で餌やりをする人は
「こんなもん」です
ご飯を与える自分を頼る猫がいること、が喜びなんでしょうが、、、
餌をもらえるだけでもいいのかもしれませんが、、、
当たり前のように、こんな人は不妊手術をしません
事故に遭った子が住んでいたアパートでは、次々と子猫が産まれています
せめて、、、増やしちゃダメなんだけどねぇ、、、
という事で、やって来たジーコ、全盲、食事介助あり

が、、、
何故かうちにきてから、キッカケさえ作ってあげれば、自力で食べます
視力は全くなさそうで、顔の炎症も引いてる途中経過のような感じです
が、、、
おかわりしてご飯を食べ
しばらくボーッとして、ゲフッとゲップを(笑)
そして箱に戻りスヤスヤ眠る、、、
なんか、、、幸せそうで良かった(笑)
ちょっと、いろいろと想うことありで毒を吐きましたが
外生活は本当にギャンブルのような生活なんだな、と改めて感じました
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はくじーちゃん、最近更に可愛さが増してます

基地はコタツの一歩手前の仕様になりました


巨大猫団子になりつつあります

最近、膀胱炎の子が2頭発覚
寒くなると飲水量が減り、膀胱炎になりやすくなります
さてこの冬は、どんな工夫をして水分をとってもらおうかな

君たちは暖をとれるけど、、、外で生きる子達には過酷な冬がやって来ますね
猫たちにとって
暖かい場所で転がって寝られることが、当たり前じゃない幸せだと
外の子達を見ていると、そう思います

仙ちゃん、ケミねーさんに顔を埋めて、、、(笑)

こんなワルーイ顔ができるのも、生活に余裕あってですね(笑)
我が子達よ、なんて可愛いんだ(笑)
ではまた♪
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妻沼手づくり市間近でーす!
是非ご都合つけて、ご来場下さい!




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