子供の見本

連日続く緊急依頼に現地確認

先日はお届けに千葉県まで行って参りました

落ち着いたらアレやろうコレやろう、、、

しかし、、、全く落ち着かん！！(笑)

そんな中、それぞれの分野でいただける協力も増え

ボラさんは相変わらず、基地の子のため、外の子のため

大奮闘中です

私はというと、、、

子猫がきてからというもの

バタバタと動いている間は食べることを忘れ

よくお腹を鳴らしていましたが、、、

ホッと一息の自宅の時間、、、

思い出しかのようにたらふく食べ、そして眠くなり

結果、太って足が痺れたり

現地確認が立て込んできたら、足がつるようになりました、、、(笑)

生活の乱れは良くないね

たいへんたいへん！と大騒ぎしても

この神経の太さなのか、大して大変じゃないのか？

(私にとっては大変なのね(笑))

痩せるどころか太るという珍現象(笑)

見た目はどーでもいーけどさ

動きが鈍くなるのは困るんよね、、、

そんな中、間髪入れずに

またまたピーピーパーティーのちびちびちゃんいらっしゃい～

神様、見逃してませんねぇ(笑)

ということで結局

いいよいいよ

今年はとことんちびちびのお世話をするさ～(笑)

娘とね(笑)

早く大きくなっておくれ

預かりさん大募集～！！

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

くだらない前置きはさておき

先日は面白い出来事がありました

面白いというか、、、うんうんと言うか、、、

ある接骨院からの電話

最近は登録している店舗等は、着信時にそのなまえが出たりして

何故に接骨院から？と思いながら電話に出ました

「中学生が子猫を抱えて駆け込んできた

色々連絡したけど、どうにもできない

センターには殺処分になると言われた

可愛そうでそんなこと出来ない」

といった内容でした

現地到着

中学生にいろいろ聞くと

親は連れ帰っても怒らない

でも連れ帰っても親は仕事でいないとのこと

弱っている子猫をみて

すがる想いでオトナに助けを求めたのだと思いました

「とりあえずおばちゃんが預かるよ、元気にするから、お母さんと相談してね」

と言って、仔猫を連れ帰りました

グループLINEにて今回の情報を共有し、子猫のケア

そして、、、夜判明した新事実

なんと、助けを求めた中学生は

もひかんボランティアさんの娘さん(笑)

しかも駆け込んだ接骨院は

ご兄弟がお世話になってる接骨院さん

なんか、、、ね

そうなんですよ

うまく言えないけれど

この社会の中で、こんな子供たちが育つには

身近な見本となる大人たちの存在が必要だと思うのです

弱ってるからこそ、あえて連れて帰らず

ちゃんと頼れる大人を自分で選んで頼る

そして何より、見て見ぬふりをして

通り過ぎなかったこと、、、

何が出来るのか、どうすればいいのか

全く分からない中で命を手にするのには

大人でも子供でも、気持ちがあっても勇気のいることだと思います

でも、まずは向き合うことから

じゃなきゃ、何も始まらんのですから

なんだかビックリしたけど、私にとっては嬉しくもあり

そして、この子猫の持って産まれた幸運を使いきれるように

精一杯フォローしようと思ったのでした

運を生かすも殺すも

行動次第だと思うのでね

あ、子猫は激的回復

ひとりのケージ生活に飽き飽きしとります(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

TNR搬送、皆が無事に戻ってきました

術後管理に入ってます

TNRにあわせ、現地をいくつも周り

手術まで行けた場所もあれば、まだまだ煮詰めてから、、、の場所もあります

別れを覚悟した子に再会して思わず抱き上げたり

(ほんと、泣くかと思った(笑))

鳴いている仔猫をみかけ、親が戻りホッとしたり

いなくなった子猫が戻ってきたり

ホッと胸を撫で下ろす事が次々に起こります

それとは逆に、胸が締め付けられるような出来事も

ほんとうに次々と起こります

でも、こんな子猫の回復や

下半身麻痺のこっぺのこの誇らしげな顔

(腕の力のみで、高いステップに登ることを覚えました、いや、危ないよ、、、)

看取り覚悟をしたムーチョの脱走(笑)

(脱走防止の二重扉の間に脱走)

おろち号でドライブにご満悦のポイン

保護っ子たちのほんの些細なことかもしれませんが

私にとってとってはとても嬉しい出来ごとだったりして

そしてそれが成り立つ

たくさんたくさん頂いているご協力やご支援で

また心は回復し、前向きな活動が続けられています

ありがとうございます！

活動量が更に増え、報告もなかなか追いつかずですみません

日々の活動は是非Instagramにてご覧下さいー

さて、日曜日は譲渡会

是非ご来場下さいませ！