〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
怒っちゃダメよん
短気は損気
短気に怒っても、良いことないのは経験済
それでも隠しきれずにイライラすることもあり(←隠そうとも思っていない(笑))
人間だもの、、、(笑)
1日、目に見えぬものに振り回され
「グズったればっかりだ!!」
イライラピークで、病院に片側乳腺腫瘍摘出手術を終えたシチューを迎えに行きました
病院には、日々奮闘するいつもの顔ぶれ
「イライラしてる時は甘いもんだ」と
彩の猫代表に、あまーいカフェオレとあまーいパンをご馳走になりました(笑)
その後、機嫌は少しずつ良くなり(笑)
持つべきものは、活動仲間
不思議と、話すだけでも何かが消化されるんですね
猫を想うおばあちゃまとも話し、更にほっこり
私は基本、基地の作業が好きなので
楽しく作業の続きができました♪
基地の作業は、余裕があると、とても楽しいんですよ
常にうちの子たちが近くにいて
話しかけられたり、上に乗ってきたり
部屋から出て、すぐに戻るとウンコ落ちてたり(笑)
たまに爪が刺さって痛いけど(笑)
アブラばっかり売ってると、なかなかはかどらないから
そこまでかまってはやれないんですが
どの子も可愛くて仕方ないから
自然と気持ちは上向きになります
当たり前かもしれませんが
うちは、目の前にいる猫を「助けたい」と思う人から
頻繁に電話が来ます
話していても、ビミョーな事が多く
助けが必要な猫を見つけて
電話することなら、誰でもできるんですよね
私は常に、その電話の会話の中に
言葉や感覚で、その人の精一杯を探します
私は猫を助けるために活動してるので
人の気持ちは、猫の命の次にちゃんと考えてるつもり
うちにレスキュー依頼する時は
自分も精一杯の事をする覚悟でお電話下さい
ならば、時間がとれなくて夜中になろうが、どんなに荒れた現場だろうが
助ける為なら、何でもします
残念ながら私は、全ての子達を救う力を持っていません
一緒に助けようとする人がいるから、救えるのです
救いたいの発信は、いつも依頼者さんからです
そしてうちは、企業でも営利団体でもなく、完全ボランティアです
助けたいと思った依頼者さんが何もしないで
何故うちのボラさんや支援者さんたちが必至にならねばならないのか?
こんな時、私はいつも、不愉快になる、、、
でも、うちの関係者は
そんなのお構いなしに猫の為に協力してくれる
素晴らしい人たちの集まり
本当に本当に、ありがたいことです!
善意ある人たちで力を合わせて
これからも、出来ることを持ち寄り
命を救っていきましょう!
何卒、よろしくお願い致します!
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TNRの捕獲も始まり、18日お世話になる頭数は23頭
この間、多頭の現場にも入り
負傷猫相談、新規保護もあり
譲渡も進め、書類の整理やら何やら
すっかり夜型人間になった私
そろそろ、リズムを戻さねばな、、、と思いつつです
忙しくなると、報告ブログの写真を全く撮ってなく
画像少なくてすみませんです
保護猫の様子や新規保護については、また次回として
最近、多く入る相談があるのでご紹介
高齢者の飼い猫を引き取ってくれないか
との相談が、その高齢者の身内の方から入ります
これ、本当に多くて
毎日、とまでではありませんが
3日に1回はこの手の相談がありますね
となると、そんな理由でセンターに持ちこまれ
殺処分になる猫も多いってことです
中には、もうその家には誰も住んでいなく
近所の人が世話してるとか
既に入院、または入所してしまい、猫が取り残されているとか
高齢で世話ができなく、親の家が荒れてしまっているとか、、、
まず、何故愛護団体に相談??
相談の猫は、飼い猫です
愛護はペット業界ではないのです
100歩譲って、飼い猫が困っていた保護猫ならまだしも
それがペットショップから迎えたばかりの若い猫だったりすると
ため息しか出ないですよ、、、
これには、説教垂れる気になれば
私は1時間でも2時間でも、喋り続ける自信がありますね(笑)
高齢者ひとり暮らしの家に
小さな弱った子猫が遺棄されたとしましょう
その高齢者が
飼えないから、と見殺しにするのは
私は正しいとは思えません
確かに理屈的には、年齢考えたら、飼うべきではないです
でも、人として、を忘れてはいかんと思うのです
高齢になれば
その猫を、室内でしっかり飼育することも
適正医療にかけることもできないでしょう
問題は、そこに寄り添う他人がいるかどうか
身内でも、ご近所さんでも、お友達のお友達でもいいと思うのです
そして、その子を救うために
皆で協力してやっていけたら、それが一番だと思います
その選択肢には、うちのような団体も含まれると思います
が、そんな相談は滅多になく
大体は、親が勝手に猫を飼っていた
知らない間に子供が産まれてた
うちでは飼えないから、引き取ってくれ
引き取り手がなければ、保健所に連れていくしかない
、、、そんな内容です
どうにかする方法はたくさんあり
寄り添う皆のできること集めて、どうにかしていく
それが、飼い主さんや、その身内の方々の責任だと、思います
が、何を提案しても
のらりくらりとくだらない言い訳ばかり
素直に「面倒くさい」って言ったらどーなんよ?!!
と、私のお怒りバロメーターは振り切り
ピンコンピンコンと、警告音まで聞こえんじゃないかね?
しかし、怒りに任せて怒ってしまえば
猫はどこいったーになっちまいますからね
一旦全て飲み込み
猫の現在の状況、飼えなくなった理由、身内が引き取れない理由
そして、一年前、こうなったらどうする気でいたのか
そしてそのお宅の経済事情まで
質問させてもらいます
一度責任を負った猫を手放す事が、どういうことなのか
依頼を受けるにあたっては、そこを理解してもらえなければ
猫が哀れでならないし
手放さなければならない理由に納得がいかなければ
私はどうにもその人間が許せないです
そして、二度と命あるものを飼わないこと
これは、引き取れない身内の方々も、同じことです
あ、そういえば
数年前の60頭以上の吉見多頭崩壊者
二度と猫に関わらない約束で、かなりの頭数を引き取りました
凝りもせず、違う所でマガイ愛護をやってるんでした
突然思い出した!
バレそうになったら、うちとはモメてるから、連絡しないとか何とか、、、
おかしいな、身体も気遣ったつもりだったし
いい形でサヨナラしたのにな(笑)
私の勘違いかもしれないけど
私は精一杯やったし
今もその子達は、うちにいますからね
そうだ、年内やり残してることのひとつでした
おったまげ〜!!な嘘つき人間は繰り返しますからね
おっと、、、話しがそれました
最近は、身内からの、高齢者の飼い猫の引き取り相談が多いですが
春になれば
高齢者独居の多頭崩壊相談が次々でしょう
何故か?
春には子猫が産まれ
秋や冬に比べたら
過酷な環境でも、子猫が生き残り
頭数がドカッと増えるので、目立つんでしょうね
増える前によくみてみれば
安易に想像がつく光景だと思うのですが、、、
そして、その身内が焦り、ご近所が焦り、相談が来るって訳です
当の本人から相談されることは、ごく僅かです
相談はいつだって
「増えてから」
最近、耳寄りな話を聞きました
熊谷のそんな現場は
環境推進課と動物愛護推進員で解決していってるそうです
もはや、ボランティアの域の話ではなく
高齢者問題としてみるべきなので
是非、福祉とも連係をして、進めていって欲しいと思います
年明けにでも、お伺いして
お話聞けたらと思っています
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ポチの偏食に、ボラさん四苦八苦(笑)
この間は、ポチが残したサツマイモを
私が頂きました(笑)
結局飼い主さんのお迎えはなく(なくていいと思ってましたが)
夜は室内に入りますが
昼間の外小屋を検討中
昼間も空気が冷たくなってきましたからね
さて、今週半分も大忙しです
あ、本当に写真が全然ないですね(笑)
るな、ナウ
るな、年明け1月終わりには
日獣にて、再診になります
(るなは、先天性の心疾患を3つ持ってます)
大きくなりましたが
月齢に比べたら、やはり身体は小さいです
とりあえず、今のところはフリーな環境で
楽しく暮らせていますよ〜
ではまた
次回は週明けになりそうです
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