〜大切なお知らせ〜
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もひかん王国 07031571122
センター南支所引き出しと、保護依頼、野良猫相談続々
今日は緊急センター南支所引き出しがありました
私は普段、猫の緊急事態を最優先しますが
子供達の日常都合だけは、欠かす事なく
生活をしています
こう見えても中2の息子と小3の娘がいて
特に息子は私に似て落ち着きがなくてねぇ、、、(笑)
病院だ、サッカーだ、怪我して学校の迎えなど、、、
これだけでもやらねば、親失格かな、、、と思える事しかやっとりませんが(笑)
今日もそんな都合を、彩の猫代表が埋めてくれ
南支所から引き出しをしました
息子を送り届け、その足で猫を引き取りに行き
出発から運転すること3時間半
休診の先生にも連絡がとれ
あと少しで基地に到着、、、というところで
隣で頑張っていた子猫は、息を引き取りました
センターが近ければ
もっと早く収容されてれば
センターじゃなく、病院に連れてってもらえてたら
湧き出る感情は、全て他への押し付け感情
結局私は何もできず、認めたくない現実ばかりが次々と起こり
何とも自分が情けなくなるもんです、、、
ひとつの命を大切にしたいと思いながらも
多くの命を救いたくて
なかなか、なかなか、、、
厳しい現実ですなぁ、、、
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新規保護が続々とありました
引き出しに加え、保護も一般の方々からの相談も受けています
一般依頼の保護や相談も
交通事故にあった猫や、外生活限界の衰弱した猫が多いです
今朝は交通事故からの保護、くろちゃん
頭を打ち、保護当時はダメかと思ったらしいですが
頑張って生きているということで、依頼を受けました
状態は落ち着いているように見えます
明日病院搬送です
衰弱猫のお柿
知る人ぞ知る、「あそこにいる猫」
私は会った事はありませんが
何年も前から、周りの活動者から耳にしていた猫でした
色々聞き込み、年齢は10年を超え
長いこと、生き抜いていた猫でした
口内炎、、、は、お年なら仕方ないのかもしれませんが
ノンキャリアでも、貧血あり
白黒猫は、サバトラのように色あせ
何とも、外生活の厳しさを感じるおばあちゃん
治療を始め、自力で食べられるようにまで回復しました
突然現れたみゃあちゃん
特に状態問題なし
食欲旺盛、駆虫途中です
駆虫が終われば、オトモダチ作戦で、社会勉強です
センター収容→飼い主返還(餌やりさん)→もひかん保護
の、アゴタ(あんこ)
とても責任感のある餌やりさん
TNRした猫がいなくなり、センターに問い合わせをしたところ
この子は交通事故で顔面強打
うちでの引き出し後、入院中での飼い主返還
しかも、知ってる餌やりさん(笑)
世間は狭いねぇ(笑)
そして、概ねの治療が終わり、退院の時点で保護依頼を受け
もひかんで保護となった訳です
無責任な餌やりならば、野良猫がだから、と
治療をしてくれることもなければ、探す事さえしないでしょう
実際、自宅で餌やりしてた猫が、うちで保護してる事を知っていても
連絡すらしてこない餌やりさんもいますし
この依頼者さんの正義感が、好きです
まだ自力ではご飯も食べませんが、状態は落ち着いているので
時間をかけて、ゆっくり回復すればいい
と、思っています
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以前、TNRの相談を受け
全ての外猫たちのTNRが終わっていた依頼者さんから
親子猫が迷い込んだ
と、相談がありました
その前に、センター本所にも相談を入れていたそうで
本所の対応に、大変ご立腹でした
それもそのはず
費用をかけて、自宅周辺の猫たちを20頭近く手術して
家猫にできずとも、大切に管理をしてくれています
それを、、、なんと、センター本所職員さん
「追っ払って下さい」
ですって、、、
だーかーらー、野良猫問題が解決しないんですよ!
しかも、普段から協力的な本所が、ですよ
殺したくないのは、重々分かります
殺すことでの解決は、一番避けなければなりません
でもね、考えて下さい
追っ払って、解決する事ではありません
「臭いものに蓋」するだけ
追っ払って、親子が辿り着いた先で、更に繁殖する可能性もあり
そこで再び問題になる事もあります
その場しのぎは、何の解決にもならなく
そうやって、「自分さえ良ければそれでいい」精神が
野良猫を増やすんです!
センターは、実働としては、何もできないでしょう
ですが、相談を寄せている人に
選択肢の提案をするのが、行政の役割と、私は思います
県が掲げている、言葉だけの「地域猫活動」
全て民間任せです
たまたまうちに相談があったから今回の対応が分かりましたが
いつもそーやって、適当に苦情や相談を受け流しているのか、、、
と、ガッカリしましたね、、、
もちろん、対応した職員さんにしっかりお話しておきましたが
私だって「臭いものに蓋」をされちゃたまらんので
しっかり、解決策を提示して頂こうと思います
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一気に気温が下がり
隙間だらけの基地は、夜には冷えるようになりました
あぁー、みんなかわいすぎる、、、
洗濯物が大変だ大変だと言いながら
モフモフをしき始めるボラさんたち(笑)
ボラさんたちの、そんな気持ちが
私にとっては、何とも嬉しかったりするのです
あーあー、こーやって見ると
壁紙ビリビリ(笑)
虫でも飛んでいるのかな?
それにしても、一番左の黒猫さん
太い(笑)
この子は、2,3年前の、吉見の崩壊から引き取った子です
名前はこしょう
保護当時は、痩せ細り
毛の剥げた身体で、とても神経質でした
いつの間にかこうして皆と仲良くできていて
食べ物に困らず、イザコザありながらも、命の危険感じず眠れる事ができます
飼い猫になれずとも
当たり前の猫の生活が、ここでできています
皆、苦労してうちに辿り着いた子達ばかり
現実逃避したい事ばかりと思い、落ち込みながらも
私の前には、当たり前にこんな光景があって
だからこそ、毎日踏ん張れるんだろうなぁと
ブログを打っていたら、前向きになりました
単純王、復活ですね(笑)
さて、今日は久しぶりに娘と寝ます
ゆっくり休んで
明日もフルでガンバリマッス!
最後に、、、
傷病猫の保護が続き
退院サポート、メルミル等が不足してきました
(強制給餌や食の進まない子達に使用)
お気持ちのある皆様
ご支援頂けたら助かります
ポイン「母ちゃん、大丈夫か、、、?」
このお話は、次回に(笑)
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