視野により

もひかんではたくさんの人達が

ボランティアとして活動に参加して下さってます

その他、支援者さん、依頼者さん、相談者さん、里親さん、、、

本当にたくさんの方々が集まり

活動が形となっています

もちろん、見てる視野もそれぞれ

考え方もそれぞれです

ただ、もひかんは「愛護」が主体なので

猫が可愛い、はもちろんなのですが

まずは、猫のために

抱えている子達のために、だけでなく

生きていけない猫たちのために、です

もひかんに関わるようになった経緯も人それぞれで

現実逃避したくなる現場に困ってもひかんに来た人もいるし

身の回りのTNRをやっていた人が来るってこともあるし

もちろん、活動なんてそもそもした事ない人もたくさんです

支援者さんの中には、会ったこともなく

SNS上で出会い、支援を続けてくれてる人もたくさんいるし

譲渡会にひょっこり、からのお付き合いの方も、、、

そんなたくさんの人達が集まるもひかん王国

考え方やその場その場の感情が同じな訳はありませんからね

基地では笑いあり、コントのような事も日常的に起こりますが

それ以上に、猫たちの不幸な話は飛び込んできます

人が多ければ多いほど賑やかですが

個々の感情の中にはきっと

辛かったり、悔しかったり、無力だったりと

命を扱う現場だからこそ、思うこと、色々ある訳です

そんな中、基地にやってくるボランティアさんたちは

毎日繰り返す基地での作業を、ひたすらひたすらやる訳です

「死」を軽く見てる人には

もひかんの日々の作業は務まりません

目の前の命を生かしたいからこそ

大変な想いをしに、ボランティアとして作業をしにくる訳です

突発的な活動やイベント等は一時の労力ですが

もひかん基地で作業するボランティアさんたちにとっては

毎週毎週、継続してやる、重労働です

よく、「死に慣れる」って言葉を使う人がいますが

慣れる位なら、あんな大変な作業、私含めてとっくにサボってますよ(笑)

基地での作業は全てが

保護した子達を生かすために、必要な事ばかりですから

よく理事が言います

「仕事してる方がよっぽどラクです(笑)」

昔、基地の作業をたった1日体験した愛護関係者が言ってました

「二度とやりたくない」

ですって(笑)

もひかんでは、傷病猫が次々と舞い込んできますから

様々な考え方の人達も、必然と「現場」を目の当たりにする事になります

そんな活動をしていると

「考え方の違い」等、気にしている余裕はなく

とにかく自分に出来ることを探して、精一杯やるのみ、になっていくのだと思います

もひかんでは

とにかく一生懸命動く

そしてどうせやるなら、楽しくやる！

これに限ります

「みたくない」「ラクがしたい」と思ってると

「考え方が違う人」に、八つ当たりしたくなっちゃうんです、きっと

目標は同じなはずなのに

感情のちょっとした順番の違いが影響するのは

もったいないと、思いやしませんか

ということで

大変大変とか言っときながら(笑)

ボランティアさん、大募集です！(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今年はホント、親子保護が多いです

私の信念として、一定の時期までは

「親子は離すべからず」

親が困っていても、子供が困っていても

親子保護ですし

そして、親が、子が、見当たらない場合も

とにかく探しまくり、いない確証がとれるまで

捜索を諦めません

そして今回もボランティアさんは

夜遅くまで、翌日早朝から捕獲となりました

となると、どうしてもこの時期は、親子が増える、、、

今回も、訳あり親子保護(傷病猫ではありません)

2週間近く、親のいない外生活となってしまい

よくぞ、無事でいてくれたね、、、

子供たちもある程度成長してるので、大丈夫かな、、、？と心配しましたが

やはり親子

全く問題なく、親子関係に戻れたようです

おかーさん、子供に足のっけて(笑)

私みたい(笑)

親猫に寄り添っていく子供たちの姿は

何とも微笑ましいです

皆一緒で、ずっとのお家が見つかるといいよね！

親子3頭、迎える覚悟のある方は

是非ご連絡下さい

人慣れは、初期医療期間で充分だと思います(今はまだちょっとシャーママです(笑))

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

親子と言えば、、、

捕獲保護する事が決まってから、随分と長くかかり

念願の捕獲となった、れいちゃんファミリー

とにかく、食べます

親子でこれだけの量を、ほぼ残さず食べます

駆虫がまだ途中なので、寄生虫の影響もあるでしょう

お腹に寄生虫がいる子は、寄生虫に栄養がとられるために

ある一定期間は、狂ったように食べます

そして、身体に栄養が蓄えられ

寄生虫にも栄養がいき、寄生虫も体内でどんどん成長、繁殖、、、

そこに駆虫が間に合わないと、特に子猫は一気に体調不良になります

意外と怖い、寄生虫、、、

猫を保護したら

是非調子の良いうちに、ウンコをもって動物病院へ行くことをオススメします！

子猫たち、保護した時とは変わり

ヒョロヒョロの身体から、ムチムチしてきました

れいママも、お口の痛みが和らいだのか

ドライフードをしっかり食べます

身体が楽になったことでしょう

子育ては、外でするもんじゃないですね、ほんと、、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

子猫たち7頭のウィルスチェックが終わり

(はこちゃん)

次回の譲渡会には、エントリーできそうです！

(さいはら)

上の写真のはこちゃん、、、まさかこんなに早く譲渡会に出られるなんて、、、

猫は奇跡をおこす！

人間が勝手に諦めちゃー、いかんよね

てまちゃんは、、、

お転婆になりました(笑)

今日、てまちゃんの依頼者さんがみえて

色々、考えていてくれました

預けて終わり、でないのが、なんか嬉しくて

そして、笑顔でてまちゃんを見ている姿をみて、、、

何か満足な私(笑)

そろそろ自分で食べて欲しいので、お皿にご飯を入れてみましたが

「おいらはまだママに食べさせてもらうんにゃ～」

ハイハイ、満足いくまで食べさせましょう(笑)

何でもするから、大きく大きくなっておくれ！

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夜の基地、お夜食タイム

みーちゃん、くろ、おっさん

うちの外猫は、皆さんのお陰様で

中の子よりいいもの食べてます(笑)

自宅にやってきて、しばらくたったペコリン

皆と一緒に台所でご飯が食べられるようになりました

まだりと一緒に食べます

大分こぼしますけどね(笑)

いつでもご飯があって

安心して伸びて眠れる幸せ

まずは、たくさんの子達にこんな幸せを、、、