センター引き出しと多頭現場と

センター本所引き出し

パルボ疑いの猫の治療の為、緊急性のない子に関しては

ワクチン接種からセンターでしばらくみてもらい、引き出しすることにしていました

色々なタイミングで、ようやく今日引き出しをする予定でしたが

本日緊急の負傷猫が収容され、その子を優先することに

右足の膝がずるむけていて

左足は骨折

尻尾も壊死が始まっていて、先は骨が出ています

この子はこのまま入院となりました

あじさいと名付けたこの子は、生後2ヶ月弱くらいかな

事故から時間はたっているようで、衰弱はしていましたが

ご飯も食べてくれたし、ゴロゴロ甘えん坊

痛かっただろうにね、、、

生きてて良かった

先生方、よろしくお願いします

本所の職員さんは負傷猫に対して、本当に生かそうと対応してくれてるのがわかります

引き出しの時間が遅くなろうとも

緊急の場合は、嫌な顔ひとつせずに、センターで待機していてくれます

迎えに行けば、バタバタと準備を始め

私達が少しでも早く病院搬送できるように、対応してくれます

引き出しまでの処置に関しても、相談の上でやってらっていますし

動物病院のようにはいかぬとも

センターでできる対応をしっかりとやってくれている

と、思えるのです

それは、やってる内容どうこうではなく

対応から感じる、生かそうとする気持ち

そこはセンター職員さんも、私達も、同じ

もちろん、センターに足りない所はあると思いますが

それは私だって同じですし

センターでできることをやり、私ができることをやり、できないことを先生に頼る

傷病猫を引き出して、こうして生きている猫は

私の手元にたくさんいます

ところがどっこい！！

南支所、、、最悪ですよ

昨日も頭にきてたのに、冷める間もなく、本日も噴火

この怒り、、、どうしてくれようかね、、、

ここの施設は、本当に団体に譲渡するか殺すかないって感じを受けます

傷病猫は全て引き出します、と、話をしてあるのにも関わらず

金曜日の就業後に収容したので、電話しませんでした

と、サラッといいます

しかも、月曜日のお昼に電話するも、収容の話もなく

猫の状態も把握してなかったようで

言ってる事が二転三転

傷病猫ですよ？

生かすから連絡をくれ、と言っているんですよ？

センターで大丈夫かどうかの判断ができてるならまだ分かりますがね

うじはそのまま、ケガにも気が付かず、膀胱はパンパン

それでも職員は皆獣医師、、、

こんなんで信用できるはずがないでしょう

※この猫は、彩の猫さんにお願いしました

そして、今日引き出した猫は、7/1収容されたのに

この背中の穴に今日7/6まで気が付かず放置

痩せた皮膚の穴からは、骨の動きが見える程の深い穴です

こんな穴に気が付かないってことは、猫を全くみていない証拠

引き出すと言った今日、慌てて猫を確認

穴に気が付き、もひかんに怒られると慌てたセンター

引き出し直前に抗生剤を注射

と、私の中では想像しています

写真の左下をみて下さい

本日7/6、コンベニア投与(持続性抗生剤の注射)

収容は7/1なんですよね、、、

この傷を5日間放置、鼻水出てるのに、一切処置なし

私に怒られるから、処置すんのか？

タテマエの為に、処置すんのか？

そもそも、書類にウソ書けるわけないんだからさ

やっちゃった後の言い訳なんて、聞き苦しいったらありゃしない

何を聞いても言い訳ばかりに聞こえるのは

「生かそう」とする気持ちが全く全く伝わらないから

殺すことに慣れてる人間とは、どうもウマが合わんですね

私の反省点は、パルボ最中だからと引き出しを引き伸ばしたこと

何があっても

埼玉県動物指導センター南支所には

傷病猫を置いておいておいてはいけない、と思いました

高齢の衰弱猫に、こんな深い傷があったら、命さえ危ないです

獣医師で成り立つ動物指導センター

できないことをやれ、と言ってる訳ではないんですよ

生かすために、センターでできることをやってくれ、と言ってるんです

行政機関なんだから、できない理由があっても仕方ないと思うんです

できるのにやらないから、苦しい言い訳になるんです

だって、猫の身体を確認するのにお金がかかりますか？

傷の患部を水道水で洗うのに、予算がはみ出す程水道代を使いますか？

ウジ虫をピンセットで取り除くのに、お金がかかりますか？

やりたくないだけでしょ

大した時間もかからないのに、それに時間を使いたくないだけ

これは、職員個々の問題だと思います

他の業務があるのも分かりますが

民間に殺処分対象の子達を引き取ってもらって、殺処分を減らすってことを始めたんだし

だったら、お金使えなくても、時間位使って欲しい

収容傷病猫は引き出すと言っているんだから

せめて、生かそうと精一杯の事ができる職員さんでいてもらいたいですね

ボランティア団体への譲渡を始めた時点で

収容されたときから、センター自体が

生かす動線に存在するってことを忘れないで欲しい

センター南支所は、命と向き合う事からなんじゃないかな、、、

そんな職員たちのなか、殺処分される猫たちが、不憫でならんですよ、、、

かなりの暴言を吐いたかもしれませんが、これでも控えめです

それほど、猫が不憫でならなく、何とも言えない気持ちになりました

私の言葉は、猫の代弁だと思いませんか？

あなたの子供の背中に穴があいてるのに、閉じ込められて放置されたらどーなのよ？

私にとっては、収容された時から

会わぬ前から私の子同然なんですよ

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今回、ある多頭現場に関わることになり

なかなかのハプニングに仲間入りしまして（笑）

今日は捕獲した猫たちのワクチンを

TNR予定の成猫３頭、妊婦猫、本日出産のママ猫の5頭

そのうちの妊婦猫のお腹、みて下さい

何だかわかりますか？

ノミとノミのうんこです

お腹の子どもたちに栄養をとられ、ノミからは血を吸われ

母体はヒーヒーいってることでしょう

かわいそうにね、、、

皆が皆、ノミだらけ

ノミと言えば、深谷の現場の猫たちもノミだらけで

私は久しぶりにノミに刺され

かゆくってかゆくってたまりません

それがあんなに大量に寄生していたら、、、

ゾッとします、、、

この子達は本日から彩の猫さんにお願いすることになり

親子猫は子育て、妊婦猫は出産、子育て

その他はTNRの段取りを組んでくれました

この現場には、まだまだノミだらけの猫たちがたくさんいます

依頼者様は、大奮闘しています

そうだ、何やら彩の猫さんのケージ支援要請内容に口を出してる人がいるそうですが

まともに活動している人間にとっては、今回のように

使い勝手の良いケージは、いくつあっても足りません

「尋常じゃない」って書いてありましたが

その、尋常じゃない猫の数を

彩の猫さんは救っているんですが、、、見もしないで文句ばかり

最低です

それから、パルボの事で

「彩の猫を潰す」と私に宣言した東京の愛護家もいますね

、、、私に言うかねぇ、、、？

脅しにもならん

しかも、まるで彩の猫代表をストーカーでもしてるかのような妄想

、、、愛護家、、、？

いやいや、そーゆーのは、叩き屋ってゆーのかな？

懸命に活動してる人間に向かって、何とも心がない、、、

ちなみに、もひかんも「くだらない団体」と言われましたが

会ったことも見たこともない人から突然電話かかってきて言われてビックリ！

そんな人にパルボを語られてもねぇ、、、

パルボの前に、人間性の問題ですよ

パルボはご心配なく

行政にも報告済ですし、先生には親身に相談にのってもらっています

一度経験した位で、自分を過信できませんからね

でも、頼る人は、自分で決めます

私にとっては、それぞれどこの猫でも大切なひとつの命です

その為に、毎日毎日、朝から晩まで活動しているんですから

うちの猫が良ければいい、みたいな

ワクチンも打たずに、自分の保護猫を私に預けた個人活動者とは

私は違うと思っています

しかし、これだから愛護は警戒されるんですよね、、、

自分が完璧、自分が正義、まぁそれはいいとして

それを他人に認めさせたい人が多い気がします

あ、もちろん、お互いに連携できる方々もたくさんいます

活動が広がり、協力あえる人達は、確実に増えてきました

応援してくれる人達も、身近に感じるようになりました

今のもひかんは、本当に関わる皆々様のお陰様です！

相変わらず次から次へとバタバタしていますが

今後とも、よろしくお願い申し上げます！

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熊谷市妻沼で2回連続子猫遺棄

ズビズビですが

元気になってきました

あまりに小さいので、ちゃーちゃん、さおりと仲間入り

深谷の現場、現在子猫保護は、14頭になりました

残る子猫は6頭

先が見えてきました

もうひとふんばり！がんばりまっす！

ここもノミ、、、

あぁぁぁ〜、かいぃ〜〜

けど、サバちゃんは、かわいいねぇ♪

最後にクイズ！だーれーだー？？

あんよがでてるよ

だれだだれだーーー？

正解は〜

ぱーちゃんでした♪