〜大切なお知らせ〜
「一般社団法人 もひかん王国 いのち部愛の手課」のブログ、SNS等に掲載されている全ての内容について(文章、画像等)、複製、転載、転用等の二次利用を固くお断りします
もひかん王国秘密基地にご用の場合、まずはお電話にてご連絡を頂いてからの訪問をお願い致します(常連さんについては特に連絡はいりませんし、門付近に支援物資を届けてくださるいつもの支援者様は、大歓迎です!いつもありがとうございます!)
もひかん王国 07031571122
大切な時間
家族総意で
「ママは二重跳びが一回もできない」
「その体型と腰では100%できない」
と言い切るので

写真の体型を見ても危ういと思うでしょうが(笑)
家族に華麗な二重跳びを披露しました(笑)
結果、二重跳び3回成功!
実は、10回位は跳べるんじゃね?と思っていたのに
想像以上に身体は重かった、、、(笑)
一回も出来ないとあれほど言い張っていた息子が
何故か成功した姿に大爆笑するという、、、(笑)
想像する自分と
現実の自分や他人から見た自分は違うもんだなぁと
何だか可笑しくなって私も笑いました(笑)
でも、跳べたもんは跳べたので
大威張りです(笑)
全く愛護と関係なくすみませんが
私は二重跳びができると、誰かに言いたかったもので(笑)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
話しは変わり
私は相談を受けると
なるべく現場現場に足を運ぶようにしています
聞いた話と、実際に行ってみたのでは
猫の環境や状態にもズレがあるし
それを取り巻く相談者さんやその周りの方々の想いも分からないからです
猫の現場には、必ず人が関わっていて
それぞれの考えや想い等があり
私も又、現場を見て、聞いて
自分の考えや想いが湧いてくる訳であり
私が考慮できる範囲、、、というのが
相談者さんの想いや現状と、異なる事は良くあります
いや、異なる事ばかり、、、かもしれません
良くも悪くも人の想いは
猫を幸せにしたり、不幸にしたり
前に何処かのブログに書いたように
絵に書いたような正義感だけでは
どうにもならない事は山ほどありますからね、、、
ということで
私なりに精一杯の活動を、今後もしていきます
皆様のお力添え、どうぞよろしくお願いいたします!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、新規保護から現地からたくさんの我が子達
ここしばらくバタバタと、携帯さえもまともに対応できない日が続きました
電話したのに出ない、繋がらない、連絡がとれない!も
申し訳ありませんが、、、再度ご連絡頂けたらと思います
今日はベッキーのう〇こが大放出して

ベッキーも私もスッキリ爽快!
全く手がかかり、、、心配が多いですが

身体は保護時より倍ほどになり
下半身を引きずり成猫たちと駆け回ってるので
腕の筋肉はモリモリ(笑)
私の太ももは、毎日の排泄介助の時の爪の傷跡だらけです(笑)
元気で何より♪
首周りに酷い傷を負っていたシルビア

すっかり慣れてきたので、皮膚のケアがしっかりできています
とたんにイイ感じになり
本人も首を気にせず、横たわって寝るようになりました
先の長い戦いですが、、、いつか、傷のない身体に、、、
こちらチャッシー

未だ触らせてくれず、、、
身体は太ってきましたが、傷は思わしくありません
皮膚はこじれてしまうと、元に戻すのはとても大変です

ララ親子
子供が小さすぎて、とても心配ですが
ママがウンザリする程元気いっぱい(笑)
まだまだ母子同室にて、成長を待ちます

さや親子
唯一外出産で生き残ったさやか
まだ母乳飲んでます(笑)

こちらはサザエさん一家のママ猫、ふね
子供たちは、、、

立派に育ったので
そろそろ、、、と、男の子達と仕切りをしましたが
ママのお腹を見れば分かる通り、まだ甘えているので
仕切りを突破して、ママの所に戻るという、、、(笑)
外で出産育児をする親猫は
この頃にはとっくに子離れしていて、子供たちも単独行動を始めます
それは、厳しい世界で生き抜く為の理由があるからであり、、、
そして、猫という生きものを絶やさずに増やし続ける、という理由もあると聞きます
実際親子保護をすると
子供はいつまで経ってもママに甘え
ママはいつまで経っても子供を抱えます
猫は野性動物ではありません
野性動物でない猫が、野生で生きるための術を身につけていかねばならない厳しさ
産んでも産んでも死んでしまうから
更に更に産み続けるんです
ララとふねは保護から時間が経ってるので太りましたが
さやは保護からまだまだなので、痩せています
子猫を助けるのは、この先の可能性の話であり
現実に苦労を重ね、辛い想いをしているのは母猫なんです
私はどーにも、子猫を保護して親猫をTNRというのが苦手でして、、、
大切な我が子を取り上げられ、再び過酷な生活、、、
親猫を見ると
せめて残った時間は、安心できる環境で生きて欲しいと、思うのです


新規保護、親猫3、子猫11
まだ親猫は緊張していますが
子供たちはママ猫がいるもんだから、余裕で伸びてます(笑)
数は多くても
それぞれがひとつひとつの命
この子達に、私たちができる、最大限の努力と愛情を
次の現場でも、親子捕獲が待っています
皆様、ご協力の程、よろしくお願いいたします!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ポイン、抗がん剤開始から1ヶ月

ここ数日で一気に進行したようです
身体の平衡感覚がなくなり、しきりに顔を気にしだし、呼吸がしにくい様子
やはり頭顔、、、
何度もガンの子達は見てきましたが
変化のスピードが早くて、驚いています
壊された床をやっと直し終わった矢先
次は滑り止めを敷き詰める事になり
今までのように、遠くまでの散歩もできなくなりました

介護用のハーネスをつけて、身体を支えられるように
窓からトイレに行けるように外トイレを設置して
更に猫の脱走防止もしなければならなく
ここ2日はポインの生活環境を整えることに時間を費やしました
ポインが来て半年過ぎたと思いますが
私の部屋はいつの間にかポインの部屋に進化(笑)
相変わらずポテンシャルの高いポインは
ご飯も待ち遠しいし、散歩も行きたい
でもうまく動けないし、うまく食べられない、、、といった感じです
この、純粋で折れない心
本当に、心から尊敬
残された時間は、本当に少しかもしれないし、思ったより多いかもしれない
1日1日、前を向いて
見えない先を受け止める準備は、しっかり出来ています
ではまた!
コメント